ニコ・ヒュルケンベルグ、インディカー転向の道も閉ざされる?!
2020年にインディカーへの転向が噂されていたニコ・ヒュルケンベルグだが、移籍先と噂されていたエド・カーペンター・レーシングがヒュルケンベルグの加入を否定した。

ルノーがエステバン・オコンの起用を決定したことで今シーズン限りでF1シートを失うことなったニコ・ヒュルケンベルグは、フォーミュラE、もしくはインディカーに転向する可能性が報じられていた。

しかし、ポルシェはニール・ジャニとアンドレ・ロッテラーを2019/20年のフォーミュラEドライバーとして契約。そして、エド・カーペンターはインディカーへのドアを閉めた。

「来シーズンも#20 シボレーでオーバルドライバーを続けていく」とエド・カーペンターはコメント。

「毎年、僕が引退するという噂や推測を誰からし始めているけど、絶対にそんなことはない」

「おそらく感謝祭の時期には、20号車のもうひとりのドライバーが明らかになるだろう。ただ、それはニコ・ヒュルケンベルグではない」

「このような噂は僕たちがコントロールできるものだはない。僕たちは何も言っていないのにね!」

「正直、ニコとは何度か話をした。彼はインディカーに参戦する可能性に興味を持っていたと思うけど、彼にとって適切なタイミングではなかった」

「彼が2021年にF1へと復帰することを待ちながらインディカーでフルタイムを走るとは思わない。彼はもっとそれを評価をして、本気でインディカーに転向したいのか、長期的に参戦したいかどうかを決めたいはずだ。彼はまだインディカーには来ないと思う」

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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / インディカー