トロロッソ・ホンダ:ハートレー予選欠場、ガスリーはサスペンション全交換

2018年7月7日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGPのフリー走行3回目のサスペンション故障と大クラッシュにより、予選には参加しないことになった。また、ピエール・ガスリーに関してはFIAからサスペンションを全交換することが予選参加の条件となった。

フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーはターン6の進入でブレーキを掛けた際にに左フロントサスペンションが破損。高速でバリアにクラッシュした。

トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

2018年7月7日
F1 トロロッソ・ホンダ イギリスGP
トロロッソ・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーがP1で12番手、P2ではトラブルが発生し13番手で終了。ブレンドン・ハートレーは、セッティングを進めながらプログラムを消化し、P2は18番手だった。

第10戦イギリスGPが、シルバーストン・サーキットで開催された。シルバーストンは、ホンダF1の拠点であるミルトンキーンズから近く、ホンダにとっては日本GPとともにホームレースとも言えるグランプリとなる。

トロロッソ・ホンダ:フェラーリ型の“空洞ミラー”を投入 / F1イギリスGP

2018年7月7日
F1 トロロッソ・ホンダ イギリスGP
トロロッソ・ホンダは、F1イギリスGPにフェラーリ型の“空洞ミラー”を投入。ピエール・ガスリーがテストを実施した。

激しい中団バトルを戦うトロロッソ・ホンダは、STR13を改善するべくプッシュしており、前戦F1オーストリアGPで新たな空力パッケージを投入している。

今回の新型ミラーの投入は、トロロッソ・ホンダが開発バトルにおいてあらゆる手を尽くしていくことを示すものとなっている。

ホンダF1、ガスリーにトラブルも「金曜日用のPU」 / F1イギリスGP

2018年7月7日
F1 トロロッソ・ホンダ イギリスGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、今週末はF1イギリスGPに“空洞ミラー”を含めた新しいパーツを導入。初日はピエール・ガスリーが新しい空力パッケージでのテストを実施し、午前中はガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーが19番手で終了。

トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP プレビュー

2018年7月6日
F1 トロロッソ・ホンダ F1イギリスGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

シルバーストンはファクトリーがあるミルトン・キーンズから近く、ホンダにとって特別なサーキット。F1のグランプリが初めて行われた場所であり、その精神を体現したサーキットでもある。

マクラーレン 「ホンダは我々との3年間から多くのことを学んだはず」

2018年7月6日
F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのザク・ブラウンは、ホンダはマクラーレンとの3年間で多くのことを学んだはずだと考えている。

ホンダは2008年末でF1を撤退したが、2015年にマクラーレンの独占エンジン供給元としてF1に復帰。1988年から1992年の間に黄金期を築き上げた“マクラーレン・ホンダ”がF1グリッドに復活した。

【鈴鹿8耐】 レッドブル・ホンダ with 日本郵便、カラーリングを発表

2018年7月6日
レッドブル・ホンダ with 日本郵便
ホンダのワークスチームである「レッドブル・ホンダ with 日本郵便」は、7月5日(木)に鈴鹿サーキットで行われた、FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の4メーカー合同テストにおいて、鈴鹿8耐仕様マシンのカラーリングを初公開した。

2018年シーズンより10年ぶりにMFJ 全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦している、Hondaワークスチーム「Team HRC」は、鈴鹿8耐において新たなパートナーとしてレッドブルを迎え「レッドブル・ホンダ with 日本郵便(Red Bull Honda with 日本郵便)」として参戦する。

ホンダF1 「イギリスGPは日本GPと同じく我々のホームレース」

2018年7月5日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

「今回は3連戦最後となる英国でのレースです。ホンダ はF1参戦時、第2期にラングレー、第3期にブラックネル、現在はミルトン・キーンズと、英国に最前線基地とも呼べる拠点を置いてきました。したがって、英国GPは日本GPと同じく我々のホームレースと言えます」と田辺豊治はコメント。

レッドブル・レーシング 「ホンダとならフェラーリとの差を縮められる」

2018年7月5日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとパートナーを組む来年、レッドブル・レーシングがフェラーリと同じレベルに並べることを期待していると語る。

今季、レッドブル・レーシングは、RB14が圧倒的な強さを見えるときもあるものの、マシントラブルによって大量ポイントのチャンスを逃すことも複数あり、浮き沈みのあるシーズンを過ごしている。
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