トロロッソ・ホンダ 「調子の良し悪しでコンマ3秒ほどの差がある」
2018年7月12日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、トロロッソ・ホンダの今シーズンここまでの浮き沈みの激しい状況に満足していないと語る。
トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。
そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。
トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。
そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。
ホンダF1 「ルノー勢のパフォーマンス差がPUの評価を難しくしている」
2018年7月12日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ルノーのエンジンを搭載するチームのパフォーマンス差によって、コース上でホンダとルノーのF1パワーユニットのレベルのギャップを判断することは難しいと語る。
ルノーとホンダはF1カナダGPでF1パワーユニットにアップグレードを導入。同時にフェラーリもアップグレードを施し、メルセデスも少し遅れて新スペックのパワーユニットを導入している。
ルノーとホンダはF1カナダGPでF1パワーユニットにアップグレードを導入。同時にフェラーリもアップグレードを施し、メルセデスも少し遅れて新スペックのパワーユニットを導入している。
ピエール・ガスリー、ペナルティに不服 「退屈なレースを助長するだけ」
2018年7月11日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPで自分に10位入賞を失うペナルティを下したスチュワードは“馬鹿げてる”と不満を露わにし、オフィシャルにより一貫性のある判断を求めた。
F1イギリスGPの残り3周、ピエール・ガスリーは激しいバトルの末にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。
F1イギリスGPの残り3周、ピエール・ガスリーは激しいバトルの末にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。
トロロッソ、ブレンドン・ハートレーのサスペンション故障を調査中
2018年7月11日
トロロッソ・ホンダは、F1イギリスGPのフリー走行3回目にブレンドン・ハートレーの大クラッシュを引き起こしたフロントサスペンションの不具合を調査している。
フリー走行3回目の開始直後、ターン6でブレーシングした際にブレンドン・ハートレーの左フロントサスペンションが突然破損。高速でのクラッシュによってモノコックまでダメージが及び、ハートレーは予選欠場を余儀なくされた。
フリー走行3回目の開始直後、ターン6でブレーシングした際にブレンドン・ハートレーの左フロントサスペンションが突然破損。高速でのクラッシュによってモノコックまでダメージが及び、ハートレーは予選欠場を余儀なくされた。
ジェンソン・バトンと福住仁嶺、グッドウッドでホンダ RA301をドライブ
2018年7月10日
ホンダは、英国のサセックス州グッドウッドで2018年7月12日(木)~15日(日)に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加し。
同イベントで恒例となっている新旧の二輪マシン・四輪マシンによるヒルクライムには、元F1王者のジェンソン・バトンがホンダ RA301(1968年参戦マシン)を駆って参加するほか、英国ツーリングカー選手権(BTCC)参戦選手らもホンダ車をドライブする予定となっている。
同イベントで恒例となっている新旧の二輪マシン・四輪マシンによるヒルクライムには、元F1王者のジェンソン・バトンがホンダ RA301(1968年参戦マシン)を駆って参加するほか、英国ツーリングカー選手権(BTCC)参戦選手らもホンダ車をドライブする予定となっている。
ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はチームの努力に報いる結果」
2018年7月9日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPでのトロロッソ・ホンダの戦いを振り返った。
トロロッソ・ホンダにとってそれぞれのホームレースとなるF1イギリスGPは、厳しい週末となった。土曜日のフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーの不可解なサスペンショントラブルによるクラッシュを受け、チームはピエール・ガスリーのサスペンション交換とハートレーのモノコックとパワーユニットを交換する慌ただしい時間を過ごした。
トロロッソ・ホンダにとってそれぞれのホームレースとなるF1イギリスGPは、厳しい週末となった。土曜日のフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーの不可解なサスペンショントラブルによるクラッシュを受け、チームはピエール・ガスリーのサスペンション交換とハートレーのモノコックとパワーユニットを交換する慌ただしい時間を過ごした。
ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの直線スピード不足は半端ない」
2018年7月8日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、中団のライバルと比較してホンダのF1エンッジンの直線スピード不足は“半端ない(クレイジー)”だと述べた。
ピエール・ガスリーは、チームメイトのブレンドン・ハートレーのフリー走行での大クラッシュによってほぼぶっつけ本番で予選に挑んだが、14番グリッドを獲得している。
ピエール・ガスリーは、チームメイトのブレンドン・ハートレーのフリー走行での大クラッシュによってほぼぶっつけ本番で予選に挑んだが、14番グリッドを獲得している。
ホンダF1、ブレンドン・ハートレーのパワーユニットを交換
2018年7月8日
ホンダF1は、F1イギリスGPの決勝レースに先立ち、ブレンドン・ハートレーのF1パワーユニットのコンポーネントを交換したことを明らかにした。
ブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGPのフリー走行3回目にターン6でのブレーキングで突然左フロントサスペンションが故障。コントロールを失ったハートレーは時速300kmでバリアにクラッシュ。マシンは大破した。
ブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGPのフリー走行3回目にターン6でのブレーキングで突然左フロントサスペンションが故障。コントロールを失ったハートレーは時速300kmでバリアにクラッシュ。マシンは大破した。
ホンダF1 「予選Q2進出を果たしたガスリーはいい仕事をした」
2018年7月8日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。
フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーがサスペンション故障によって大クラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、予選に出走することができなかった。
フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーがサスペンション故障によって大クラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、予選に出走することができなかった。