トロロッソ、2019年もレッドブル・ホンダの実験台になることを厭わず

2019年1月16日
F1 ホンダF1 トロロッソ
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、レッドブル・レーシングがホンダのF1エンジンを使用することを助けるために2019年のF1世界選手権でもエンジンペナルティを受けれることを厭わないと語る。

昨年、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1開発スケジュールを早めるために“戦略的”なエンジンペナルティを受けることが多かった。

トロロッソ 「ホンダF1とレッドブルの提携は我々の改善にも役立つ」

2019年1月15日
F1 ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
スクーデリア・トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダがレッドブル・レーシングとパートナーシップを組むことで、ホンダF1との関係がさらに良くなり、トロロッソといても利益を得られると考えている。

ホンダは2018年にトロロッソにF1パワーユニットを独占供給。トロロッソはチームの歴史で初めてワークスパートナーシップを経験することになったが、2019年からはそこにレッドブル・レーシングも加わる。

トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格

2019年1月13日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

F1チームは、新車をトラックで走らせる前にFIAのクラッシュテストに合格しなければならないルールとなっている。2019年のF1世界選手権では、新しい空力レギュレーションが導入されるため、早期のテスト通過は重要となってくる。

ホンダF1:PUコンセプトの継続はレッドブルへの供給拡大にもメリット

2019年1月12日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング
ホンダは、2019年のF1パワーユニットに昨年と同じコンセプトを継続すること、そして、トロロッソがそのホンダのF1エンジンを1年間経験していることが、レッドブル・レーシングへと供給を拡大する準備過程で技術的に大きな助けになると語る。

ホンダは、2015年にマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1に復帰し、2016年に堅実な進歩を果たしたが、当初のエンジン設計にはパフォーマンスの限界が見えていた。

ピエール・ガスリー、レース・オブ・チャンピオンズ初参戦が決定

2019年1月12日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、今月メキシコで開催されるレース・オブ・チャンピオンズにチーム・フランスのメンバーとして初参戦することが決定した。

今年、トロロッソからレッドブル・レーシングにステップアップを果たすピエール・ガスリーは、同じく初参戦となるロイック・デュバルとチーム・フランスを結成して、レース・オブ・チャンピオンでデビューを果たす。

ホンダF1、復帰5年目の今年は2チーム供給で悲願の勝利を目指す

2019年1月12日
F1 ホンダF1
ホンダは、F1に復帰してから5年目となる今年、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チームへとF1パワーユニット供給を拡大し、「TEAM Honda」として一丸となり、全力で闘っていく。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、1度も表彰台に上がることができぬままパートナーシップを解消。2018年はトロロッソと新たなスタートを切った。

ホンダF1 「PUのコンセプトを継続することで高い信頼性を実現できる」

2019年1月11日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2019年にレッドブル・レーシングに供給するF1パワーユニットは大きな調整を必要としないため、より高い信頼性を実現できると考えている。

ホンダは、マクラーレンにF1エンジンを供給していた2007年にF1エンジンのコンセプトを一新。だが、初期トラブルが多発したことでパートナーシップ解消に至り、2018年からマクラーレンはホンダからルノーにF1パワーユニットを変更している。

レッドブル・ホンダ RB15は“革新的”なホイールリムを採用との報道

2019年1月11日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、2019年F1マシン『RB15』に昨年メルセデスが導入した革新的なホイールリム採用することを決定したと報じられている。

昨年、メルセデスはホイールリムに穴と溝が設けられたリアホイールを導入。しかし、フェラーリはリムの穴が空力パーツに関するレギュレーションに違反しているとしてFIA((国際自動車連盟)に抗議していた。

レッドブル・ホンダ 「今季は5基のF1エンジンを使うことになるだろう」

2019年1月10日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを搭載する初年度となる2019年シーズンにレッドブル・レーシングはエンジンペナルティを受けることを想定していると語る。

レッドブル・レーシングは、14年間に及んだルノーとのカスタマーエンジンを捨て、2019年のF1世界選手権からホンダのワークスエンジンを搭載し、チャンピオンシップ獲得を目指していく。
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