レッドブル 「ダニール・クビアトは2019年にトロロッソの助けになる」

2019年1月4日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2017年にダニール・クビアトを解雇した理由、そして、2019年にトロロッソ・ホンダのドライバーとして3度目のチャンスを与えるに至った経緯を説明した。

2015年にレッドブル・レーシングに昇格したダニール・クビアトは、チームメイトのダニエル・リカルドよりも速さを見せるレースもあったが、翌年は同じマシンに乗るリカルドよりも0.5秒遅いタイムを示すようになった。

「ホンダのF1エンジンが突然良くなるとは思えない」とヴィルヌーヴ

2019年1月4日
F1 ホンダF1
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、2019年シーズンのホンダのF1パワーユニットに疑問を抱いており、レッドブル・レーシングがトップを争えるとは思っていないと語る。

ホンダがトロロッソと大きな前進を示したことで、多くの人々は2018年にルノーの信頼性に苦しめられたレッドブル・レーシングが、今年、メルセデスやフェラーリとトップを争うことができると考えている。

ホンダ 「F1エンジンの信頼性は完全に異なるレベルに達した」

2019年1月2日
F1 ホンダF1
ホンダは、2018年のF1エンジンの信頼性はマクラーレン時代とは“完全に異なるレベル”に達したと考えている。

ホンダは、2018年からトロロッソとのパートナーシップを開始。マクラーレン・ホンダとしての3年間のうちの2シーズンよりも多くのポイントを獲得。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞を果たし、2015年にF1復帰してからのベストリザルを達成。信頼性だけでなく、パフォーマンスのピークも向上させた。

トロロッソ・ホンダ、2018年にクラッシュによって約3億円を費やす

2019年1月2日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2018年のF1世界選手権でドライバーが喫したクラッシュによって230万ユーロ(約2億9000万円)以上を費やすことになった。

ホンダをパートナーに迎えた初年度、トロロッソはピエール・ガスリーがベストリザルトとなる4位入賞を果たし、33ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を9位で終えた。

アレクサンダー・アルボン、F1デビューに繋がったDAMSへの“懇願”

2019年1月1日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、必要な予算がない中で2018年のF2に参戦するためにDAMSのマネージングディレクラーであるフランソワ・シカールにレースシートを“懇願”したことが2019年のトロロッソ・ホンダでのF1デビューに繋がった。

2017年のARTグランプリとのF2デビューシーズンには、わずか2度の表彰台で10位でシーズンを終えたアレクサンダー・アルボンは、2018年の最初の3ラウンドはDAMSと1戦ごとの契約という崖っぷちの状況でスタートした。

トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシンはレッドブル RB14がベース?

2018年12月31日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』は、最新版のレッドブルのシャシーではなく、今季マシンの『レッドブル RB14』がベースとなるようだ。

レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備を進めていくなかで、1年間実験的な役割を担いながらホンダのワークスエンジンを搭載した。

レッドブル 「ホンダF1との成功はコミュニケーションが鍵を握る」

2018年12月31日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2018年シーズン後半のレッドブルの競争力の高さは、2019年に向けたチームの見通しに希望を抱かせてくれるものだったと語る。

2018年、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドがそれぞれ2勝ずつを挙げるとともに、メキシコGPではV6ターボ時代に入って初めてモナコGPでポールポジションを獲得した。

レッドブル、2019年カラーのF1マシンでモースポフェスでデモ走行

2018年12月29日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングが、「モースポフェス2019 SUZUKA」で2019年のカラーリングを施したF1デモカーで走行を実施することが決定した。

「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」は、2019年3月2日(土)・3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催するトヨタ自動車株式会社と本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキットの3社共催で開催されるイベント。

トロロッソ 「ホンダのF1マシンに関する知識のなさにショックを受けた」

2018年12月29日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがF1でマクラーレンと3年間のパートナーシップを過ごしていたにも関わらず、車体についての知識をほとんど持っていなかったことに“ショックを受けた”と語った。

ホンダは、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、F1復帰後のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。
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