トロロッソ・ホンダ、コンストラクターズ選手権8位奪還を目指す

2018年11月15日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ
ホンダF1が、F1ブラジルGPでのトロロッソ・ホンダのレース週末を振り返った。

2018年シーズンは終盤を迎え、残りあと2戦となった。ブラジルGPの舞台となるインテルラゴス・サーキットは、1周が4.3kmと短いながら、高速セクションと低中速のミドルセクションが組み合わされたマシンの良し悪しやセッティングが試される難しいコースだ。加えて標高が800mを越え、例年天候が不安定な状況が多いことでも知られている。

レッドブル・ホンダ、トロロッソ STR13で2019年にむけた実験を継続

2018年11月14日
F1 ホンダ レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、2018年シーズンからトロロッソ STR13をある種の移動式実験のためのマシンとして活用している。

ホンダは、F1パワーユニットの開発を加速させるために、グリッドペナルティという犠牲を払いながらも新パーツを数多く投入してきた。

ホンダF1、IHIとターボチャージャー開発の技術契約を締結

2018年11月14日
F1 ホンダF1
本田技研工業とその研究子会社である本田技術研究所は、株式会社IHIと2019年シーズンから2年間にわたるF1レースにおける、ホンダのパワーユニット開発、部品供給に関し、テクニカルパートナーシップ契約を締結いたことを発表した。

本提携により、IHIと、ホンダのパワーユニット開発を担う本田技術研究所 HRD Sakuraは、テクニカルパートナーとしてF1レース車両用パワーユニットのターボチャージャーの開発において、今後、より一層強固な協力体制を構築することで、世界最高峰のモータースポーツの舞台での優勝を共に目指していく。

ホンダF1 特集:アイルトン・セナという存在

2018年11月13日
F1 アイルトン・セナ ホンダF1
先日ルイス・ハミルトンが自身にとって5度目のチャンピオン獲得を達成したこともあり、F1の歴代のチャンピオンと、彼らが達成した記録にも再びスポットライトが当てられている。

最多チャンピオン獲得回数、そして最多優勝記録を保持しているのはミハエル・シューマッハだが、最も偉大なドライバーについてはファンの意見が分かれている。

トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 決勝レポート

2018年11月12日
F1 トロロッソ・ホンダ ブラジルGP
トロロッソ・ホンダは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが13位でフィニッシュ。2台完走を果たした。

F1 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが午後3時10分より行われた。晴れ間ものぞく空模様だが、レース中に雨が降る可能性もある状況で、気温25℃、路面温度42℃のもと、71周の決勝を迎えた。

ホンダF1 「パッケージとしてポイントに届くだけの速さがなかった」

2018年11月12日
F1 ホンダF1 ブラジルGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの決勝レースでのパフォーマンスを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番グリッド、ブレンドン・ハートレーが16番グリッドからレースをスタート。ガスリーは第1スティントでポイント圏内を走行していた。

トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

2018年11月12日
F1 トロロッソ・ホンダ ブラジルGP
トロロッソ・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし10番手、ブレンドン・ハートレーは僅差の争いの中で17番手に終わった。

第20戦ブラジルGPは2日目を迎え、フリー走行P3と予選が行われた。開催地のインテルラゴス・サーキットは黒い雲に覆われ、雨が予想されるコンディションで一日が始まった。

トロロッソ 「ホンダのPUの信頼性は見た目よりも優れている」

2018年11月11日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、今シーズンで最も多くのパワーユニットコンポーネントの変更を行っているが、スクーデリア・トロ・ロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは、ホンダのF1パワーユニットの信頼性は見た目よりも優れていると語る。

ブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーは、それぞれ年間3基の制限のあるエンジン、ターボチャージャー、MGU-Hをすでに8基投入しており、2基までの制限であるMGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスの使用数も超過している。

ホンダF1 「セットアップを煮詰めていい感触で予選に向かうことができた」

2018年11月11日
F1 ホンダF1 ブラジルGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの予選までの作業を振り返った。

金曜日はマイレージをセーブするために“スペック2”でセッションを行っていたトロロッソ・ホンダだが、ホンダは土曜日に“スペック3”を2台に導入。ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番手で予選を終えた。
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