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マクラーレンは先週、Amazonプライムでマクラーレン・ホンダの舞台裏を収めたドキュメンター「グランプリ・ドライバー」を公開。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームが編集に口を挟んでいたらつまらない作品になっていただろうと語る。

全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。

問題を抱えた新車のエンジンの始動やプレシーズンテスト中のフェルナンド・アロンソの無線での驚くような発言をそのまま収めたこのドキュメンタリーはファンから称賛されている。

「あのようなショーを制作するのであれば、その目的は嘘偽りのないもの示すことでなければならないと決断した」とザク・ブラウンはコメント。

「だから、我々は毎週火曜日のレースブリーフィングのような場所やミーティングにカメラを入れさせた」

「マクラーレンが編集したマクラーレンの内部では、良い作品はできないだろうと考えた」

「我々はF1チームで実際にこのようなことが起こっているということを皆に示したかった」

当初のグランプリ・ドライバーのテーマは、ストフェル・バンドーンのF1でのルーキーシーズンに焦点を当てるというものだった。

だが、ザク・ブラウンは、ホンダの苦境の裏話が出てきたときにはもうその撮影を続けるつもりはなかったと語る。

「昨年それは我々が計画していたことではなかった。だが、非常に信憑性があり、非常にリアルだった。それがファンのためにスポーツがもっと必要としていることだ」

「我々が誰であるか、我々がやろうとしていることが政治的に必ずしも正しくないことを示そう。ガードを少し下げて、ファンに内部を見せようと考えた」

「我々は異なるストーリーになることを望んでいた。実際はストフェルの登場を伝える意向だったが、様々なことが進むにつれて、他にあらゆることが起こっていった」

「我々が見ても『Oooooh...』となるシーズンはいくつかある。だが、我々が言ったようにショーは起こっていることについて真実でなければならなかった」

「人々が我々のオープンで正直で透明なアプローチに感謝してくれることを願ってる」

F1は2018年に様々なチームの舞台裏を収めた映像についてNetFlixと契約を結ぶとされている。

ザフ・ブラウンは、F1はレーストラックから離れたものにファンを近づけるためにもっと多くのことをしなければならないと考えている。

「もっと多くの人々がガレージに何が起きているのかを目にする必要があると思っているし、もっと多くの人々がファクトリーで何が行われているかを見る必要があると思う。なぜなら、それは非常に魅力的だからだ」

「企業秘密を共有することなく、より多くのアクセスを解放する必要があると思う。良くご存じだと思うが、競争と我々が何を目指してるかについて大きなパラノイアがあるからだ」


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カテゴリー: マクラーレン | ホンダ