角田裕毅 F1アブダビGP決勝後コメント「チームに感謝、最大限で戦えた」

10番グリッドの角田裕毅は、チャンピオンの可能性が残されたマックス・フェルスタッペンを援護するためにハードタイヤでスタート。序盤のロングスティントでランド・ノリスを抑える“壁役”としてノリスにプレッシャーを与えた。
DRS列を形成するなど役割を果たしたが、進路変更のペナルティ(5秒)も受け、最終結果は14位だった。
今年で5年間にわたって戦ってきたF1シートを失い、来季はレッドブルのリザーブドライバーを務めることが決定している角田裕毅。レッドブル・レーシング昇格後は思うようにいかなかったシーズンだったが、一緒に戦ったチームに感謝の意を述べた。
「最後にポイントを取りたかったです」と角田裕毅はコメント。
「ぺナルティもあり、オーバーヒートもあり、思うようにいきませんでしたが、シーズンを通して一緒に戦ってくれたチーム、特にメカニックに感謝したいです」
「毎回何かあったし、今回もピットでの接触もありました。特に後半は運がなかったと思うこともありましたが、精一杯、最大限で戦うことができました」
「この1年間の応援、ありがとうございました」
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