ホンダ、マクラーレンの苦戦に「プレッシャーを感じている」

2015年5月13日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレンと以前の全盛期を取り戻そうとしており、プレッシャを感じていると認める。

新井康久は、7月上旬のF1イギリスGP以前に表彰台フィニッシュできるとは予想していないが、マクラーレン・ホンダはシーズン末までにメルエデスにチャレンジし、その後は近い将来、支配できると見込んでいる。

カルメン・ホルダ、マクラーレンとホンダの不協和音を暴露?

2015年5月13日
カルメン・ホルダ
ロータスの開発ドライバーであるカルメン・ホルダが、マクラーレン・ホンダの不協和音を耳にしたと話している。

スペイン出身の女性ドライバーであるカルメン・ホルダは、今季、ロータスの一員として各グランプリに帯同している。

カルメン・ホルダは、数レース前にあるマクラーレンのエンジニアから、ホンダの日本人スタッフの仕事のやり方にしびれを切らしていると聞いたという。

フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンのネガティブ発言を擁護

2015年5月13日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1スペインGPでポジティブさを失ったチームメイトのジェンソン・バトンを擁護した。

2015年のパフォーマンスや信頼性は満足とは程遠いものではありながらも、マクラーレン・ホンダのドライバーやチーム首脳陣は常にポジティブさを保ってきた。

マクラーレン、捨てバイザーの処置についてルール調整を求める

2015年5月13日
マクラーレン
マクラーレンは、ドライバーのヘルメットに使われる“捨てバイザー”の処理についてルール調整を検討するようF1に求めた。

ホンダエンジンを使用するマクラーレンは、F1スペインGP決勝でフェルナンド・アロンソのマシンにブレーキトラブルが生じた。危うくフロントジャッキの担当者にぶつかるところだったこのトラブルの原因は、プラスチック製の捨てバイザーが引き起こしたものだ。

マクラーレン・ホンダ、バルセロナで大規模なテストを実施

2015年5月12日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、今週のバルセロナでのインシーズンテストでメカニカルおよび空力パーツの大規模なテストを実施する。

マクラーレン・ホンダは、初日となる12日(火)にはオリバー・ターバイがテストを実施し、2日目の13日(水)にはジェンソン・バトンがMP4-30を走らせる。

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、新しいパワーユニットサプライヤーのホンダとの厳しいシーズン序盤の後、テストはマクラーレンンにとって重要だと考えている。

ルイス・ハミルトン 「マクラーレンはホンダへの変更を軽く見すぎた」

2015年5月12日
マクラーレン・ホンダ
ルイス・ハミルトンは、古巣マクラーレンが2015年にこれだけ苦戦しているかを目にして驚いたという。

「オーストラリアで彼らがあまりに苦戦しているのを見たとき、僕は心の中で『いったいどうしたらこんなことに?』と思ったよ」とルイス・ハミルトンは El Pais にコメント。

ルイス・ハミルトンは、少年期を通じてロン・デニスに育てられ、2007年にマクラーレンでF1デビューを飾ると、その翌年に初のF1タイトルを獲得している。

ジェンソン・バトン 「今年のポイント獲得は無理そうだ」

2015年5月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1スペインGPで直面した問題から、マクラーレン・ホンダが今シーズン中にポイントを獲得するのは難しいかもしれないと述べた。

ジェンソン・バトンは上位勢から1周遅れの16位でフィニッシュ。後ろにいたのはマノー・マルシャ勢だけだった。

レースを通してリアのグリップに苦しみ続けたジェンソン・バトンは、最初の30周は人生で最も怖かったと表現した。

マクラーレン・ホンダ:マシンに不可解なトラブル / F1スペインGP

2015年5月11日
マクラーレン・ホンダ F1スペインGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが16位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

ジェンソン・バトン (16位)
「今日はマシンをドライブするのが怖かった。アクセルを踏み込むと同時に低グリップのためにマシンが滑り出し、反応が読めない状況だった。低速コーナーでは、ホイールがスピンしてしまうためにスピードが出ず、逆に高速コーナーでは、出力時にリアが滑ってしまい、怖かった」

フェルナンド・アロンソ、ブレーキトラブルは捨てバイザーが原因?

2015年5月11日
フェルナンド・アロンソ
F1スペインGP決勝でのフェルナンド・アロンソのブレーキに問題が生じた原因は捨てバイザーだったようだ。

フェルナンド・アロンソは、ブレーキトラブルためにピットボックスでオーバーランし、結果的に26周を走った後にレースをリタイアしている。

マクラーレンは第2スティントでのフェルナンド・アロンソの問題の存在を確認し、タイヤ交換と調査のためにフェルナンド・アロンソをピットへ呼び戻した。
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