ホンダ 「エンジンパワーはさらに上がる」
2015年6月17日
ホンダは、高まりつつあるマクラーレンからのプレッシャーに応じるべく、今後のレースでエンジンパワーを上げていこうとしている。
新生マクラーレン・ホンダは、前戦F1カナダGPでのダブルリタイアを含めた継続的な信頼性の問題を解決できず、今季はまだ4ポイントしか獲得していない。
新生マクラーレン・ホンダは、前戦F1カナダGPでのダブルリタイアを含めた継続的な信頼性の問題を解決できず、今季はまだ4ポイントしか獲得していない。
マクラーレンとホンダ、マノー・マルシャへのエンジン供給の噂を否定
2015年6月17日
マクラーレンとホンダは、2016年からマノー・マルシャがホンダからパワーユニットの供給を受けるとの推測を一蹴した。
今年F1復帰を果たしたホンダは、初年度はマクラーレンに集中することを決定しているが、F1プロジェクト総責任者の新井康久は将来的にカスタマーを迎えることにオープンな姿勢を示していた。
今年F1復帰を果たしたホンダは、初年度はマクラーレンに集中することを決定しているが、F1プロジェクト総責任者の新井康久は将来的にカスタマーを迎えることにオープンな姿勢を示していた。
ホンダ 「最大の問題はエネルギー回生システム」
2015年6月16日
かつて最強タッグを誇りながらも新生マクラーレン・ホンダとして厳しい幕開けに苦しむマクラーレンとホンダは、関係性の改善に取り組んでいる。
F1カナダGPを終え、マクラーレン陣営にはフラストレーションが見え始めていると報じられているが、マクラーレンのある関係者は、ホンダとの関係は今も“良好”で“健全”だと Globo に述べた。
F1カナダGPを終え、マクラーレン陣営にはフラストレーションが見え始めていると報じられているが、マクラーレンのある関係者は、ホンダとの関係は今も“良好”で“健全”だと Globo に述べた。
ホンダ、マノー・マルシャにF1パワーユニットを供給?
2015年6月16日
ホンダのカスタマー第1号として、マノー・マルシャの名前が挙がっている。
2015年にF1復帰を果たしたホンダは、初年度にはワークスパートナーのマクラーレンに集中することを決めている。しかし、F1プロジェクト総責任者の新井康久は2016年にカスタマーを迎えることに対してはオープンな姿勢を示している。
2015年にF1復帰を果たしたホンダは、初年度にはワークスパートナーのマクラーレンに集中することを決めている。しかし、F1プロジェクト総責任者の新井康久は2016年にカスタマーを迎えることに対してはオープンな姿勢を示している。
マクラーレン・ホンダ、ショートノーズがクラッシュテストに合格
2015年6月15日
マクラーレン・ホンダは、改良ノーズがクラッシュ・テストに合格し、次戦F1オーストリアGPで使用できると認めた。
今季、複数のチームが、空力学的理由からショートノーズを搭載しているが、必ずしもテストに合格するのが簡単ではなく、一部のチームは何度もテストを受けている。
今季、複数のチームが、空力学的理由からショートノーズを搭載しているが、必ずしもテストに合格するのが簡単ではなく、一部のチームは何度もテストを受けている。
マクラーレン・ホンダ、パワーユニット開発の規制緩和を求める
2015年6月12日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、メルセデスはパワーユニット開発の規制緩和に合意するだろうと考えている。
F1のパワーユニットは、パフォーマンス向上を目的とした開発が規制されている。開発には“トークン”システムが用いられ、それが年々減っていくルールとなっている。
F1のパワーユニットは、パフォーマンス向上を目的とした開発が規制されている。開発には“トークン”システムが用いられ、それが年々減っていくルールとなっている。
ホンダ、一般公道で走行可能なMotoGPマシン「RC213V-S」を発売
2015年6月11日
ホンダは、2013年・2014年のMotoGPクラスにおいて2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」の一部仕様を変更し、一般公道での走行を可能とした「RC213V‐S」の商談受付を7月13日(月)より開始する。
ホンダは1954年に当時のロードレース世界選手権に組み込まれていた“マン島T.T.レース”への参戦を宣言。5年後の1959年から独自の車両を開発して参戦を開始した。その後1961年には参戦した2クラスを制覇し、2005年には前人未到の通算600勝(2015年6月11日時点で通算695勝)を達成している。
ホンダは1954年に当時のロードレース世界選手権に組み込まれていた“マン島T.T.レース”への参戦を宣言。5年後の1959年から独自の車両を開発して参戦を開始した。その後1961年には参戦した2クラスを制覇し、2005年には前人未到の通算600勝(2015年6月11日時点で通算695勝)を達成している。
マクラーレン・ホンダ、ショートノーズのクラッシュテストに5度失敗
2015年6月10日
マクラーレン・ホンダは、次戦F1オーストリアGPに“ショートノーズ”の投入を予定しているが、FIAによって義務付けられているクラッシュテストに不合格だったと報じられている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPで大幅な改良を施したMP4-30の投入を予定しており、大きな改善を期待している。その中で最も効果が期待されているのが“ショートノーズ”だとされている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPで大幅な改良を施したMP4-30の投入を予定しており、大きな改善を期待している。その中で最も効果が期待されているのが“ショートノーズ”だとされている。
ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダには息抜きが必要」
2015年6月10日
ジェンソン・バトンは、厳しいシーズンを過ごしているマクラーレン・ホンダへの批判者に対して、チームに休息を与えるよう求めた。
F1カナダGPでは、2台のエンジン交換、さらにジェンソン・バトンのマシンはMGU-Hとターボチャージャーを交換したが、レースではエキゾーストの問題により、2台ともリタイアに終わった。
F1カナダGPでは、2台のエンジン交換、さらにジェンソン・バトンのマシンはMGU-Hとターボチャージャーを交換したが、レースではエキゾーストの問題により、2台ともリタイアに終わった。