ホンダ、F1ベルギーGPでアップグレード版エンジンを投入へ
2015年7月25日

今シーズン、マクラーレン・ホンダは2回のみのポイント獲得でコンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。
マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日のコメント
2015年7月25日

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「金曜日にはポテンシャルを十分に見せず、土曜日になって競争力を増すライバルチームがいることは、これまでも目の当たりにしてきた。また、今日の午後のセッションでは、フォース・インディアの両マシンが走行を見送ったことを考えると、明日は僕たちの前に立ちはだかるマシンがさらに数台増えると予想するのが現実的だと思う」
ホンダ 「データシミュレーションは順調」 / F1ハンガリーGP初日
2015年7月25日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「FP1 と FP2 の両セッションを順調に進めることができ、事前のシミュレーションで計画していたエネルギーマネージメントの詳細を本日つめることができました。午前中は外気温も低く、日曜日に想定されているものと同様のコンディションだったこともあり、決勝に向けてのパワーユニットの設定を確認できました」
フェルナンド・アロンソ、F1ハンガリーGPでのパフォーマンスが“判断の鍵”
2015年7月24日

FIAのレギュレーション調整によって、エンジンサプライヤーとして2015年が初年度にあたるホンダは他メーカーよりも1基多い合計5基のパワーユニットの使用が認められることになっている。
マクラーレン・ホンダ、F1ハンガリーGPで2台に“フリー”エンジンを投入
2015年7月24日

今月初め、世界モータースポーツ評議会で、F1に参加する新しいマニュファクチャラーは、ドライバーにつき、追加のパワーユニットを1基与えることが承認された。この譲歩は、2015年にF1に復帰したホンダにも適用された。
ホンダ 「ERSをフル活用してシーズン前半戦を締めくくりたい」
2015年7月22日

新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のグランプリが開催されるハンガロリンクは、テクニカルな中低速のコーナーとアップダウンが連続し、さらには幅も狭くドライビングラインが限られるため、非常にオーバーテイクが難しいサーキットです。その上、ストップ・アンド・ゴーが続くサーキットとは異なり、全セクターをリズム良く走行する必要があり、ドライバーの腕がレースを左右するコースです」
フェルナンド・アロンソ 「ハンガリーは初優勝した特別な場所」
2015年7月21日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シルバーストンでクルマは頼もしい走りをしていたし、それは励みになった。僕たちはもっとパフォーマンスを加えられることを期待してハンガリーに向かう。僕たちはゴールを達成するまでパッケージを改善させ続けていく。ハンガリーは、良い思い出があるし、良いチャレンジでもある」
ジェンソン・バトン 「ホンダと優勝した場所に戻るのは素晴らしい感覚」
2015年7月21日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ハンガリーでのレースは本当に楽しい。タイトでツィスティなレーストラックだ。ちょっとカートサーキットのようだね。暑さは体力的にタフだし、そのチャレンジを楽しんでいる。僕はここで初めてレースで優勝した。ウィナーズ・マップに自分が載ることができた場所として一生連想していくことになるだろう」
ジェンソン・バトン 「夏休みはマクラーレン・ホンダの改善にとって重要」
2015年7月18日

既にエンジン配分を使い切ってしまったホンダのパワーユニットの信頼性の低さは、マクラーレンの開発率の妨げとなっている。
しかし、ジェンソン・バトンは、マクラーレンはF1ハンガリーGP後の時間を有効に使えることを期待している。