マクラーレン・ホンダ 「このままでは2016年の開発に影響が出る」

2015年6月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、問題が多発しているホンダとのここまでのF1シーズンがもうすぐ2016年の計画に影響を与えかねないことを認めた。

マクラーレン・ホンダは、今シーズン1度ポイントを獲得しているだけで、カナダとオーストリアでは2戦連続でダブルリタイアを喫している。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダの“過渡期”は終わる」

2015年6月25日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ここまでの2015年シーズンを“過渡期”だと表現し、それはまもなく終わるだろうと述べた。

マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGP決勝レースでのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンの事故により、今週のインシーズンテストのプランを調整しなければならなかった。

マクラーレン・ホンダ:オーストリア公式テスト 1日目レポート

2015年6月24日
マクラーレン・ホンダ
シーズン中に実施される公式テストの2回目、かつ今年最後の2日間テストの初日を迎え、マクラーレン・ホンダ のテスト兼開発ドライバーのストフェル・バンドーンがMP4-30を初めてドライブし、効果的な評価業務を実施した。

午前中のセッションの大半は、激しい雨のためにレッドフラッグが出された状態で進み、ストフェルは朝一番に、ずぶ濡れのコースでインスタレーションラップを1周走っただけで、それ以降は残念ながら走ることができなかった。

マクラーレン・ホンダ、クラッシュの影響でテストプランを変更

2015年6月23日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、キミ・ライコネンとのクラッシュによるフェルナンド・アロンソのマシンのダメージの影響で、オーストリアでのインシーズンテストで少ないアップグレードを走らせることになった。

マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPに、新しいショートノーズ、フロントウィング、フロア、ディフューザーを含めた大幅なアップグレードパッケージを導入。

フェルナンド・アロンソ Q&A:キミ・ライコネンとの事故について

2015年6月22日
フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネン
フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPのオープニングラップでの事故についてインタビューに答えた。

フェルナンド、1周目の事故は全員が心配しましたが、あなたが笑顔なのを見れて安心しました。何が起こったのですか?
好スタートを切って、順位をかなり上げていた。14番手くらいだったかな。ターン2でキミが僕の前にいた。彼はプライムタイヤを装着していて、ホイールをかなりスピンさせていた。

マクラーレン・ホンダ、2016年のセカンドチーム構想を否定

2015年6月22日
マクラーレン・ホンダ
ホンダは、2016年に第2のチームにエンジンを供給する構えがあるとの推測を否定した。

今季にF1復帰を果たしたホンダはこれまで、今年はワークスパートナーのマクラーレンに集中しているものの、2016年からはカスタマーにV6ターボパワーユニットを供給することにもオープンだと述べてきた。

現在、昨年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するマノー・マルシャが、変更を視野に入れていることを示唆している。

フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンとのクラッシュは“奇妙”

2015年6月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュが“怖ろしく”“奇妙”だったと述べた。

キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。

「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。

マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP

2015年6月22日
マクラーレン・ホンダ F1オーストリアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」

ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP

2015年6月22日
ホンダ F1オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
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