元FIA会長のマックス・モズレー、癌のため81歳で死去
2021年5月25日

弁護士で元レーシングドライバーのマックス・モズレーは、様々なモータースポーツカテゴリーで大きな成功を収めた。そして、1970年代にF1で3勝を挙げたコンストラクターズ兼レーシングメーカーのマーチ・エンジニアリングの5人の創設メンバーの一人だった。
レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化
2021年5月12日

F1スペインGPの予選後、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが「レッドブルはストレートで本当に速かった。マシンのリアに曲がるウイングがついていた。あのウイングで少なくとも0.3秒のゲインを得ている」と発言。レッドブルF1がRB16Bに“フレキシブルウイング”を搭載しているとの疑惑が持ち上がった。
FIA、レッドブルF1のトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断
2021年5月5日

F1ポルトガルGPの決勝で、レースリーダーのルイス・ハミルトンとの差が5秒まで離されたことで、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは敗北を認め、シーズン全体を念頭に置いて新品タイヤに交換してファステストラップを狙いにいった。
FIA、電動GTカーによる“革新的”な新シリーズの技術詳細を発表
2021年4月22日

この先駆的なコンセプトは、これまでモータースポーツでは見られなかった革新のユニークな組み合わせを具体化しており、高性能ロードカーに関連する技術を開発するためのプラットフォームとしてメーカーに役立つことを目的としている。
FIA、カートで“バンパー投げ&暴行”のコルベーリに15年間のレース禁止処分
2021年4月20日

2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、ルカ・コルベーリをレース界から永久追放するべきだと要求。すでにルカ・コルベーリはレースから永久に引退すると語っている。
アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求
2021年4月17日

FIA(国際自動車連盟)は、昨シーズンにピレリのF1タイヤに発生したいくつかの故障を受け、タイヤの安全性を保護することを目的としてダウンフォースレベルを下げるために2021年に空力ルールにいくつかの変更を導入した。
FIA会長 「メディアはF1と違いフォーミュラEに相応しい注意を払っていない」
2021年4月15日

フォーミュラEについてジャン・トッドは「他とは比較にならない強力なチャンピオンシップとしてのすべての要素が揃っている」と La Gazzetta dello Sport に述べた。
F1:2021年はオープニングラップの接触事故などの処分をより厳格化
2021年3月28日

近年、FIA(国際自動車連盟)は「レースをさせる」という哲学に従い、通常は1周目に接触をレースインシデントとして片づけることが多かった。
F1:決勝後に1台のF1マシンをランダムに選択して規則違反を詳細チェック
2021年3月28日

FIAの技術部門は、現在レースごとに実施している定期点検に加えて、FIAの技術代表であるジョー・バウアーが「「レース後の各イベントでランダムに1台のマシンを選択」して検査を実施する。