F1 | FIA、新型コロナウイルスの“危機管理室”を設置して対策を強化

2020年3月8日
F1 FIA、新型コロナウイルスの“危機管理室”を設置して対策を強化
新型コロナウイルスがモータースポーツ界にさらなる脅威を与えるなか、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は状況についての監視をさらに強化するために“危機管理室(FIAクライシス・セル)”を設置した。

FIAはこれまでの新型コロナウイルスの状況を監視してきたが、委員会との取り組みを強化し、今後は対策を協議するために2日おきに会議を開催していく。

レッドブルF1 「FIAのフェラーリとの合意は信用を失う“政治的自殺行為”」

2020年3月7日
レッドブルF1 「FIAのフェラーリとの合意は信用を失う“政治的自殺行為”」
F1に政治的な“戦争”が勃発したとイタリアのメディアは伝えている。

F1チームの論争の的となったフェラーリの2019年のF1エンジンを調査した結果、FIA(国際自動車連盟)がフェラーリと“秘密の和解”に達したと発表したことからその戦争は始まった。

メルセデスとレッドブルが率いる非フェラーリ系の7つのライバルチームは激怒し、共同声明で法的措置を脅かした。

F1、2021年に導入する予算上限レギュレーションの詳細を公表

2020年3月7日
F1、2021年に導入する予算上限レギュレーションの詳細を公表
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権で導入される予算上限のレギュレーションを公表。F1新時代にチームがどのように支出を報告するかを説明した。

2021年のF1世界選手権では21戦で1億7500万ドルの予算上限が設定され、FIAおよびF1の所有者であるリバティ・メディアのイニシアチブにより、3つの主要な目標の達成を目指す。

F1チーム、フェラーリとの“秘密の和解”へのFIAの返答に納得せず再要求

2020年3月6日
F1チーム、フェラーリとの“秘密の和解”へのFIAの返答に納得せず再要求
今週、FIA(国際自動車連盟)にフェラーリの2019年F1エンジン論争について内容開示を求めた7つのチームは、3月5日(木)の返答に納得しておらず、和解の取り扱いについて明確にすることを再度要求したと報じられている。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み以降に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量システムの不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

FIA、フェラーリとのF1エンジンに関する“秘密の和解”の内容開示を拒否

2020年3月6日
FIA、フェラーリとのF1エンジンに関する“秘密の和解”の内容開示を拒否
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリとの“秘密の和解”は司法規則に従っているとして、7チームから要求された内容開示を拒否した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求

2020年3月4日
F1 フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

FIAとフェラーリのF1エンジン不正行為“和解”発表のタイミングに策略説

2020年3月2日
FIAとフェラーリのF1エンジン不正行為“和解”発表のタイミングに策略説
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリと2019年のF1パワーユニットの不正行為疑惑に関して内々に“和解”に達したことを発表。しかし、その発表のタイミングに策略説が囁かれている。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、FIAは立て続けに2つの技術指令を発表。悪用されたであろう巧妙な策略にFIAが難色を示していたのは確かだった。

FIA、フェラーリと2019年F1エンジン不正疑惑について“内々に和解”

2020年2月29日
FIA、フェラーリと2019年F1エンジン不正疑惑について“内々に和解”
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリと2019年のF1パワーユニットに関して内々に“和解”に達したことを発表。昨年、ライバルチームはフェラーリのF1エンジンの合法性に疑惑の目を向けていた。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。

F1 | 2021年から導入する燃料流量計のサプライヤーの入札を開始

2020年2月10日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2021年からF1で採用する標準的な燃料流量計のサプライヤーの入札を開始した。

2019年シーズン後半、フェラーリのF1エンジンが飛躍的な進歩を果たしたことで、F1のハイブリッドエンジンの燃料流量に関する議論が浮上した。レッドブルの質問と結び付けられた推測は、FIAが燃料流量を明確化するための3回の技術指令の公開へとつながった。
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