F1:2021年から“予選モード”エンジンセッティングの禁止を計画

2020年8月13日
F1:2021年から“予選モード”エンジンセッティングの禁止を計画
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権でメルセデスや他のエンジンメーカーが開発するハイパフォーマンスな“予選モード”を禁止することを計画していると RaceFans が報じている。

F1のエンジンメーカーは、必要に応じて短期的に強力なパワーブーストを実現するために最適化された“予選モード”の開発に多大な努力を費やしてきた。しかし、FIAは2021年シーズンに導入する新しいレギュレーションで予選モードの禁止を計画している。

ホンダF1だけがシャットダウン期間が異なった理由をFIAが説明

2020年7月29日
ホンダF1だけがシャットダウン期間が異なった理由をFIAが説明
ホンダF1が、2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPにエンジンアップグレードを導入した際、ホンダF1がどのようにしてそれを実現したのかについて疑惑の目が向けられた。

新型コロナウイルスが世界的な猛威を振るったことで、ヨーロッパに拠点を置くライバルのエンジンメーカーであるフェラーリ、ルノー、メルセデスは国のロックダウンに合わせてシーズン開幕前まで7週間の強制的なシャットダウン期間を過ごしていた。

FIA会長 「他のF1マシンをコピーすることは何十年も前からの慣習」

2020年7月23日
FIA会長 「他のF1マシンをコピーすることは何十年も前からの慣習」
FIA会長のジャン・トッドは、F1には“他チームのマシンをコピーする”という慣習は“何十年”も存在してきたことだと語る。

ジャン・トッドの発言は、レーシング・ポイントのいわゆる“ピンクメルセデス”を取り巻く論争を指してのこと。ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議しており、他のいくつかのチームは非公式にその抗議を支持している。

F1:第9戦をムジェロ、第10戦をロシアで開催することを発表

2020年7月10日
F1:第9戦をムジェロ、第10戦をロシアで開催することを発表
F1は、2020年のF1世界選手権の第9戦をイタリアのムジェロ・サーキット、第10戦をロシアのソチで開催することを発表した。

フェラーリが所有するムジェロ・サーキットはF1グランプリは初開催。モンツァでのF1イタリアGP(9月6日)の1週間後にフェラーリF1の1000回目のレースを祝うことになる。

FIA、メルセデスのDASに対するレッドブル・ホンダF1の抗議を却下

2020年7月4日
FIA、メルセデスのDASに対するレッドブル・ホンダF1の抗議を却下
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスF1のDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)に対する異議申し立てを却下。日曜日のレースにむけての戦いはメルセデスF1が勝利を収めた。

メルセデスF1の2台がタイムシートのトップを占めたF1オーストリアGP初日のフリー走行の後、レッドブル・ホンダF1は、メルセデスF1のDASシステムの合法性について正式に異議を申し立てた。

F1、新型コロナと人種差別と闘う取り組み「#WeRaceAsOne」を設立

2020年6月22日
F1、新型コロナと人種差別と闘う取り組み「#WeRaceAsOne」を設立
F1は、スポーツと世界が直面している最大の問題である新型コロナウイルス、人種差別、不平等と戦うことに取り組むことを目的としたイニシアチブ「#WeRaceAsOne」を立ち上げた。

この取り組みの表明として、7月5日の開幕戦オーストリアGPで、F1チームやパートナーは、マシンやサッキットの周りに虹を掲載することによって、主要な労働者や個人への感謝を伝える。

F1:新型コロナウイルス対策として新たな行動規範を制定

2020年6月22日
F1:新型コロナウイルス対策として新たな行動規範を制定
F1シーズンの再開に向け、FIA 世界モータースポーツ評議会のリモート会議が開催され、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えるための対策ガイドラインとなる「COVID-19行動規範」を国際スポーツ競技規則に加えることが承認された。

新たなプロトコルとして、レース中断時および再開時、表彰台の手順、チームスタッフのカーフュー期間などが調整される。

F1、コスト削減のためにピット設備の開発を9月末で凍結

2020年6月18日
F1、コスト削減のためにピット設備の開発を9月末で凍結
F1チームは、コスト削減のための新しい取り組みの一環として9月30日からピット設備を開発できなくなる。

ドライバーたちは10分の1秒、あるいは100分の1秒を争っているため、迅速なピットストップ作業はレースにおいて決定的な違いを生む可能性がある。そのため、F1チームは長年にわたってピット設備の開発に多くのリソースを投じ、スタッフを訓練してきた。

FIA会長、フェラーリF1との“秘密の合意”は「適切な行動方針」

2020年6月17日
FIA会長、フェラーリF1との“秘密の合意”は「適切な行動方針」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、論争となっている2019年のパワーユニットに関するフェラーリF1と“秘密の和解”という決定は、『適切な行動方針』だったと自分の信念を貫いている。

フェラーリF1は、2019年の夏に巧妙な策略を利用してF1エンジンの燃料流量制限を超えて走行しているとの疑惑の目を向けられた。
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