F1レースディレクター 「セーフティカー時のリスタートを見直す必要はない」
2020年9月15日
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1トスカーナGPでドライバーから批判の声が挙がったセーフティカーのリスタートルールについて見直す必要はないと語った。
ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツ、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィがリタイアした多重クラッシュによってレースは赤旗中断。レース後、事故について調査の後、12名のドライバーに警告が与えられた。
ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツ、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィがリタイアした多重クラッシュによってレースは赤旗中断。レース後、事故について調査の後、12名のドライバーに警告が与えられた。
F1:新型コロナの影響によりスーパーライセンスの基準を見直しへ
2020年9月3日
FIA(国際自動車連盟)は、新型コロナウイルスのパンデミックによってドライバーが不利にならないようスーパーライセンスのポイントシステムを見直している。
F1スーパーライセンスポイントは、ドライバーがF1に到達するまでにドライバーが下位カテゴリーでしっかりと経験を積むことを目的に導入された。これは主に未成年でヨーロッパF3選手権からF1にステップアップしたマックス・フェルスタッペンへの反応だった。
F1スーパーライセンスポイントは、ドライバーがF1に到達するまでにドライバーが下位カテゴリーでしっかりと経験を積むことを目的に導入された。これは主に未成年でヨーロッパF3選手権からF1にステップアップしたマックス・フェルスタッペンへの反応だった。
F1、アントニオ・ジョビナッツィのクラッシュ時のホイール脱落を調査
2020年9月2日
F1レースディレクターのマイケル・マシは、先週末のF1ベルギーGPでアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がクラッシュした際にマシンからホイールが脱落した件を懸念していると語る。
F1マシンにはクラッシュ時にマシンからホイールが脱落するのを防ぐためにシャシーとホイールはテザーで繋がれている。
F1マシンにはクラッシュ時にマシンからホイールが脱落するのを防ぐためにシャシーとホイールはテザーで繋がれている。
2020年のF1世界選手権:異例づくめの全17戦が出揃う
2020年8月26日
F1は8月25日(火)、未定となっていた残りの2020年のF1世界選手権のカレンダーを発表。異例づくめの全17戦が出揃った。
世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権に大きな影響を与えた。3月に開幕戦となったオーストラリアGPは中止となり、4か月間の中断を余儀なくされた。
世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権に大きな影響を与えた。3月に開幕戦となったオーストラリアGPは中止となり、4か月間の中断を余儀なくされた。
F1:トルコGPの復活が決定!全17戦のカレンダーが完成
2020年8月25日
2020年のF1世界選手権の全17戦のカレンダーが完成。新たに4つのレースが追加され、2011年以来となるF1トルコGPの復活が決定した。
イスタンブール・パークを舞台にしたF1トルコGPは11月15日に第14戦として開催。その後、バーレーン・インターナショナル・サーキットで11月26日に第15戦バーレーンGP、12月6日に第16戦サヒールGPがダブルヘッダーで開催され、12月13日にヤス・マリーナ・サーキットでの最終戦アブダビGPで終了する。
イスタンブール・パークを舞台にしたF1トルコGPは11月15日に第14戦として開催。その後、バーレーン・インターナショナル・サーキットで11月26日に第15戦バーレーンGP、12月6日に第16戦サヒールGPがダブルヘッダーで開催され、12月13日にヤス・マリーナ・サーキットでの最終戦アブダビGPで終了する。
F1、ブルーフラッグ無視に対するペナルティを厳格化
2020年8月20日
F1は、ブルーフラッグ無視に対するペナルティを厳格化している。
F1スペインGPではセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)とダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)にブルーグラッグを無視したとしてペナルティが科せられた。
F1スペインGPではセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)とダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)にブルーグラッグを無視したとしてペナルティが科せられた。
F1:全10チームが新コンコルド協定に合意…2025年までのF1参戦が確定
2020年8月19日
F1は、全10チームが新しいコンコルド協定に合意したことは発表。これにより、現在F1に参戦する10チームが2025年まで活動を継続することが確定した。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっていた。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっていた。
F1:2020年に追加された4つのサーキットでの事前テストを禁止
2020年8月19日
FIA(国際自動車連盟)は、F1チームが2020年のF1カレンダーに追加されたイモラ・サーキット、ムジェロ・サーキット。アルガルベ・サーキット、ニュルブルクリンクで旧型F1マシンで事前にテストを実施することを禁止した。
F1の規則では現行マシンでのインシーズンテストが禁じられているが、F1チームはFIAの許可を得れば、2年落ち以下のF1マシンを使用して走行距離無制限のテストを実施することが許可されている。
F1の規則では現行マシンでのインシーズンテストが禁じられているが、F1チームはFIAの許可を得れば、2年落ち以下のF1マシンを使用して走行距離無制限のテストを実施することが許可されている。
F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印
2020年8月19日
フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。
コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。