F1、日本GPの4月開催を含めて2024年にF1カレンダーに大幅な変更を検討

2023年6月23日
F1、日本GPの4月開催を含めて2024年にF1カレンダーに大幅な変更を検討
F1は、中国GPの復帰、日本GPの4月開催、一部レースの土曜開催など、F1カレンダーの大幅な変更を検討している。

コルドバで開催されたFIA総会では、F1の将来について話し合われた。F1のオーナーであるリバティ・メディアは、すでにスプリントレースのフォーマットを変更し、特別なスプリント予選セッションを含めるなど、カレンダーの近代化を望んでいる。

FIA ニコラス・トンバジス 「レッドブルF1のライバルはまもなく追いつく」

2023年6月22日
FIA ニコラス・トンバジス 「レッドブルF1のライバルはまもなく追いつく」
FIA(国際自動車連盟)のトップオフィシャルであるニコラス・トンバジスは、レッドブルのライバルたちが間もなく現行の“グラウンドエフェクト”レギュレーションが失敗ではないことを証明するだろうと考えている。

現在のところ、このレギュレーション変更が意図しているのはグリッドの上下でホイール・トゥ・ホイールの接戦を繰り広げることだが、マックス・フェルスタッペンとレッドブルは明らかに、そして完全に支配している。

F1、ネイマールの件を受けてグリッドアクセスの取り締まりを示唆

2023年6月21日
F1、ネイマールの件を受けてグリッドアクセスの取り締まりを示唆
FIA(国際自動車連盟)は、2023年のスペインGPでネイマールが関与した事件を受け、F1を含むトップシリーズのレース前のグリッドアクセスの取り締まりを示唆した。

F1、フォーミュラE、世界耐久選手権などのレースでは、有名人や招待客、国際メディアのメンバーが、シリーズ関係者やチーム関係者と一緒にグリッドに立つことが、限られた人数ではあるが認められている。

レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO

2023年6月16日
レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、レッドブル・レーシングのチャンピオン獲得を阻止するためにシーズン途中でルールを変更するのは不公平な「操作」であると語った。

レッドブルは2023年、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが全レースを制し、すでにチャンピオンシップランキングでは手が届かない存在になりつつある。

FIA会長、2026年の次世代F1マシンの軽量化を要求

2023年6月11日
FIA会長、2026年の次世代F1マシンの軽量化を要求
FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、2026年に制定される次期F1技術規則において、F1マシンをより軽量化するよう呼びかけた。

昨年、F1のレギュレーションが大きく見直され、グランドエフェクト・エアロダイナミクスが復活したことで、マシンの最低重量は800kg近くにまで増加した。

マックス・フェルスタッペン 「FIAはF1の赤旗予選ルールを考えていない」

2023年5月27日
マックス・フェルスタッペン 「FIAはF1の赤旗予選ルールを考えていない」
マックス・フェルスタッペンは、赤旗を出したドライバーにペナルティを課すべきだという声があるにもかかわらず、F1の予選ルールは変更されないと予想している。

フェルスタッペンはは、昨年のF1モナコGPの予選で、前方で起きたクラッシュのために最終ラップを終えることができず、悔しい思いをした。セッションが早く終了するまではラップタイムを更新する勢いだったが、チームメイトのフェルスタッペンより先にスタートしたセルジオ・ペレスがポルティエでクラッシュしたため赤旗終了となった。

F1、ダブルイエロー区間に専用の速度制限を導入

2023年5月25日
F1、ダブルイエロー区間に専用の速度制限を導入
FIA(国際自動車連盟)は、F1レースでのコース上の事故発生時の安全性を高める目的で、ダブルイエローフラッグが振られている区間において、セーフティカーまたはバーチャルセーフティカーによるより厳しい速度制限を導入する。

この措置は、過去のインシデントを調査・検討し、F1チームやドライバーと協議した結果、実施されることになった。

FIA会長 「アストンマーティンとホンダの契約はF1の正しいバランスの証拠」

2023年5月24日
FIA会長 「アストンマーティンとホンダの契約はF1の正しいバランスの証拠」
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、アストンマーティンとホンダの契約について、F1が「まさに正しいバランスを保っている」証拠だと称賛している。

アストンマーティンとホンダは5月24日(水)、2026年のF1シーズンから協力することを発表した。この契約により、アストンマーティンはホンダの“ワークス”チームとなる。

ピレリF1、イモラに代わる新しい予選フォーマットの会場をF1/FIAと協議

2023年5月19日
ピレリF1、イモラに代わる新しい予選フォーマットの会場をF1/FIAと協議
ピレリは、F1エミリア・ロマーニャGPで試す予定だった新しい予選フォーマットのトライアル会場を探すためにF1およびFIAとの協議に入ることを確認した。

F1のタイヤサプライヤーのピレリは、F1エミリア・ロマーニャGPで新しい予選形式を試す予定だった。予選がドライコンディションで行われた場合、各チームはQ1でハードコンパウンドタイヤ、Q2でミディアム、Q3でソフトを使用していた。
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