F1 2025年の開催カレンダーを発表 日本GPは再び4月上旬の春開催

2024年4月12日
F1 2025年の開催カレンダーを発表 日本GPは再び4月上旬の春開催
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2025年のF1世界選手権のカレンダーを発表した。チャンピオンシップが75周年を迎えるにあたり、2025年F1シーズンもファン、ドライバー、チームを楽しませる24戦が予定されている。

3月14~16日のオーストラリアGPで幕を開け、12月5~7日のアブダビGPで幕を閉じる。F1パドックは再び世界7大陸のうち5大陸を訪れることになる。

F1 2026年エンジンにKERS風「オーバーライド」ブースト機能を計画

2024年3月31日
F1 2026年エンジンにKERS風「オーバーライド」ブースト機能を計画
F1は、2026年F1エンジンレギュレーションでエネルギーデプロイメントのパワーユニットマップに高速の「オーバーライドモード」機能を許可することで、ドライバー操作にKERSブースト時代が再来することになりそうだ。

パワーユニットのターボチャージャー付き1.6リッターV6内燃エンジン要素は、550~560kWから400kW(535bhp)に削減され、そのパワーを補うためにバッテリー要素はMGU-Hの廃止にもかかわらず、150kWから350kW(470bhp)に跳ね上がることが以前明らかにされた。

フェリペ・マッサ F1/FIA訴訟について「勝訴のあらゆる可能性」

2024年3月22日
フェリペ・マッサ F1/FIA訴訟について「勝訴のあらゆる可能性」
フェリペ・マッサは、2008年にF1ワールドチャンピオンになるチャンスを不当に奪われたのかどうかについて裁判所が判断することになるが、すでに賽は投げられており、訴訟に勝つ「あらゆる可能性」があると確信していると述べた。

先週、マッサと彼の弁護士チームは、F1、FIA(国際自動車連盟)、そして元F1最高責任者のバーニー・エクレストンを相手取り、ロンドン高等裁判所に訴訟を起こした。

スージー・ヴォルフ F1利益相反騒動でFIAを刑事告訴

2024年3月21日
スージー・ヴォルフ F1利益相反騒動でFIAを刑事告訴
F1アカデミーのマネジングディレクターを務めるスージー・ヴォルフが、昨年12月にF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が行った声明に関して「刑事告訴を行った」と語った。

FIAは当時、「FOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)の関係者からF1チーム代表に機密性のある情報が渡った」という主張について「調査中」だと述べていた。

FIA モハメド・ビン・スライエム会長に関するF1干渉疑惑の訴えを棄却

2024年3月21日
FIA モハメド・ビン・スライエム会長に関するF1干渉疑惑の訴えを棄却
FIA(国際自動車連盟)は、2023年に開催された2つのF1イベントにおける妨害疑惑に関して、モハメド・ビン・スライエム会長の不正行為の嫌疑を晴らした。

FIAの倫理委員会による調査では、ビン・スライエムがレースの決定に事実上介入したという主張には何の根拠もないことが判明した。

小松マジック?RBがハースF1戦略を「スポーツマンシップに反する」と提起

2024年3月10日
小松マジック?RBがハースF1戦略を「スポーツマンシップに反する」と提起
ビザ・キャッシュアップRBは、2024年第2戦サウジアラビアGPのレースにおけるケビン・マグヌッセンの戦略を「スポーツマンシップに反する」と非難しており、FIA(国際自動車連盟)にこの問題を提起するつもりだ。

チームは、マグヌッセンが角田裕毅らの前でポジションを維持するために故意にトラックを外れ、チームメイトを助けるためにマシンの列を止めたと考えている。

F1ドライバー FIA会長スライエムの疑惑浮上に「透明性を求める」

2024年3月8日
F1ドライバー FIA会長スライエムの疑惑浮上に「透明性を求める」
F1ドライバーのジョージ・ラッセルとフェルナンド・アロンソが、FIA(国際自動車連盟)会長のモハメド・ビン・スライエムに対する最近の疑惑について意見を求められ、FIAはF1の運営方法に対する「透明性」を求めていると総じて感じているようだ。

FIAは火曜日、文書で「コンプライアンスオフィサーが、運営組織の特定のメンバーが関与している潜在的な疑惑を詳述した報告書を受け取った」ことを確認した。

F1王者マックス・フェルスタッペン FIA会長にホーナーの独自調査を依頼?

2024年3月7日
F1王者マックス・フェルスタッペン FIA会長にホーナーの独自調査を依頼?
マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーに対する独自の調査を開始するようFIA(国際自動車連盟)会長のモハマド・ビン・スライエムに伝えたと報じられている。

ホーナーはレッドブルF1チームの女性従業員から「不適切な行為」を告発され、調査を受けていたが、2024年シーズンの前夜に潔白が証明された。

FIA会長スライエム F1ラスベガスGPのサーキットを認定しないよう圧力?

2024年3月6日
FIA会長スライエム F1ラスベガスGPのサーキットを認定しないよう圧力?
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長にさらなる疑惑が持ち上がり、今度はラスベガスのF1サーキットを認定しないよう関係者に圧力をかけたとBBCが報じている。

BBCの記事によると、ある内部告発者は、昨年11月に初開催されたラスベガスGP(F1がレース自体の宣伝を目的としたフラッグシップ・イベント)に先立って、FIA会長の“命令”でストリート・トラックを公認しないよう告げられたと主張しているという。
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