FIA会長スライエム F1ラスベガスGPのサーキットを認定しないよう圧力?

2024年3月6日
FIA会長スライエム F1ラスベガスGPのサーキットを認定しないよう圧力?
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長にさらなる疑惑が持ち上がり、今度はラスベガスのF1サーキットを認定しないよう関係者に圧力をかけたとBBCが報じている。

BBCの記事によると、ある内部告発者は、昨年11月に初開催されたラスベガスGP(F1がレース自体の宣伝を目的としたフラッグシップ・イベント)に先立って、FIA会長の“命令”でストリート・トラックを公認しないよう告げられたと主張しているという。

FIA会長 フェルナンド・アロンソのF1ペナルティに介入した疑いで調査

2024年3月5日
FIA会長 フェルナンド・アロンソのF1ペナルティに介入した疑いで調査
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ベン・スライエム会長が、2023年サウジアラビアGPの結果を変更するために介入した疑いで、FIAの調査を受けているとの報道で苦境に立たされている。

調査の核心は、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソに科せられたペナルティがビン・スライエムの介入によって取り消されたという内部告発にあるようだ。

クリスチャン・ホーナーの騒動は「F1にとって損害」とFIA会長

2024年3月2日
クリスチャン・ホーナーの騒動は「F1にとって損害」とFIA会長
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーを巡る騒動はF1にとって「損害」であると考えている。

レッドブルGmbHは水曜日、女性従業員による告発に関する調査の結果、ホーナーの嫌疑が晴れたことを明らかにした。しかし、昨日、この問題に関連するとされる大量の情報が流出し、事態はエスカレートした。

元FIAスティーブ・ニールセン コンサルタントとしてF1組織に復帰

2024年2月23日
元FIAスティーブ・ニールセン コンサルタントとしてF1組織に復帰
元FIA(国際自動車連盟)スポーティングディレクターのスティーブ・ニールセンが、昨年末にFIAを退職した後、コンサルタントとしてF1組織に復帰した。

ニールセンは正式なフルタイムタイトルを持っていないものの、F1シャツを着てバーレーンのパドックにいる。元警察官で、人望も厚いニールセンは1980年代からF1パドックでおなじみの顔だった。

F1に続きFIAもレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーの問題に声明

2024年2月20日
F1に続きFIAもレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーの問題に声明
FIA(国際自動車連盟)はF1組織に続き、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーによる不正行為疑惑の調査を初めて公に認めた。

FIAはこの問題について具体的な言及はしなかったものの、「スポーツ内での誠実さ、公平性、包括性の最高基準」に取り組むことを明らかにした。

F1活動終了のアルファタウリ FIAと公式ウェアパートナー契約

2024年2月20日
F1活動終了のアルファタウリ FIAと公式ウェアパートナー契約
FIA(国際自動車連盟)は、アルファタウリと公式ウェアパートナーとして提携。この種のパートナーシップは初めてとなる。

レッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリは、昨年までスクーデリア・アルファタウリとしてファエンツァのF1チームの命名権スポンサーを務めていたが、今年は完全にF1からは退く、チームは新たにビザ・キャッシュアップRBの名前で再スタートを切っていた。

FIA 元アルファロメオF1のヤン・モンショーがシングルシーター部門TD就任

2024年2月14日
FIA 元アルファロメオF1のヤン・モンショーがシングルシーター部門TD就任
FIA(国際自動車連盟)のシングルシーター部門テクニカルディレクターに元アルファロメオF1テクニカルディレクターのヤン・モンショーを任命した。

ヤン・モンショーは、ティム・ゴスがビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チームに移る際に監督組織を離れる前に、昨年末まで彼が担っていた役割を事実上引き継ぐことになる。

FIA アンドレッティのF1参入拒否に声明「次のステップを決定する」

2024年2月3日
FIA アンドレッティのF1参入拒否に声明「次のステップを決定する」
FIA(国際自動車連盟)は、F1が両当事者間の商業的協議の結果、アンドレッティのF1グリッド参加を拒否したことに対して反応した。

声明で「FIAは、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権チームの関心表明プロセスに関するフォーミュラ・ワン・マネジメントからの発表に留意する。我々は次のステップを決定するために対話を続けている」と述べた。

FIA 元マクラーレンF1の空力技術スタッフを技術監査部門の責任者に任命

2024年1月30日
FIA 元マクラーレンF1の空力技術スタッフを技術監査部門の責任者に任命
FIA(国際自動車連盟)は、元マクラーレンF1の空力技術スタッフを技術監査部門の責任者に任命した。

マリアンヌ・ヒンソンはFIAの監査部門技術責任者に就任し、F1チームがそれぞれの風洞や空力開発、数値流体力学(CFD)で何を行っているかを追跡する責任を負う。各F1チームは、それらの開発に割り当てられる時間が制限されており、ワールドチャンピオンのレッドブルが最も少なく、最下位のハースまでスライド制となっている。
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