F1元スチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選の公約の第一弾を発表

2025年7月24日
F1元スチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選の公約の第一弾を発表
F1元スチュワードのティム・メイヤーは、次期FIA(国際自動車連盟)会長選への出馬を表明して以降、初の正式な選挙公約「インパクト・マニフェスト(影響重視の公約)」を発表し、現FIA体制に対して明確な対立姿勢を打ち出した。

彼は、公約の冒頭で「我々の使命は、現FIA指導部に代わる説得力ある選択肢を加盟クラブに提供することだ」と述べ、FIAの倫理的かつ効果的な運営を強調した。

セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重

2025年7月24日
セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重
セバスチャン・ベッテルは、将来的にFIA(国際自動車連盟)の会長に就任するという考えについて、「今の時点で語るのはプロフェッショナルではない」と慎重な姿勢を示した。これは、ロス・ブラウンがかつて彼をFIA会長候補として挙げたことを受けての発言だ。

「FIA会長の責任について、僕は十分に理解していない」とベッテルは独Auto Motor und Sportに語った。

マクラーレン FIAに苦言「F1ドライバーの発言の自由を取り戻すべき」

2025年7月19日
マクラーレン FIAに苦言「F1ドライバーの発言の自由を取り戻すべき」
マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、FIA(国際自動車連盟)と協議し、F1ドライバーが自由に意見を述べられる環境を取り戻す意向を示した。

FIA会長モハメド・ビン・スライエムによる発言や振る舞いへの厳格な対応方針は、これまで多くの反発を招いてきた。スライエム会長はイギリスGPの場で「ドライバーの声に耳を傾け、スポーティングコードのセクションBを修正し、罰則を緩和した」と主張した。

F1 2029年にV8エンジン復活? FIA会長「目標は50%以上のコスト削減」

2025年7月18日
F1 2029年にV8エンジン復活? FIA会長「目標は50%以上のコスト削減」
FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、F1が2029年シーズンにも大幅にコストを抑えたV8エンジン規定へ移行すべきだと改めて主張した。また、F1グリッドに12番目のチームが加わる可能性についても語っている。

シルバーストンで開催されたF1イギリスGPの週末、ビン・スライエムはFleet Streetのジャーナリストに対し、より安価なエンジンフォーミュラへの早期移行が必要であり、それは2029年にも実現可能だとの見解を示した。2026年に導入される次世代パワーユニットからわずか3年後の見直しとなる。

F1で使われていないFIAグレード1サーキット一覧と復帰の可能

2025年7月16日
F1で使われていないFIAグレード1サーキット一覧と復帰の可能
FIA(国際自動車連盟)が最高位の安全・設備基準として認定する「グレード1」サーキットは、F1を開催するための必須条件だ。現在F1カレンダーに名を連ねるすべてのサーキットはこの認証を受けているが、世界にはグレード1を保持しながらも、現在F1が開催されていない名コースが数多く存在する。

南アフリカのキャラミは最近、グレード2からグレード1へ移行するために必要な作業を完了する許可をFIAから取得し、このスポーツをアフリカ大陸に再び呼び戻すことを目指している。

F1の12チーム目は中国勢? FIA会長が再選に向けてアピール

2025年7月13日
F1の12チーム目は中国勢? FIA会長が再選に向けてアピール
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、F1のグリッド拡大を支持する姿勢を改めて示し、自身の再選キャンペーンをさらに加速させている。

2026年にはキャデラックの参入によりF1グリッドが11チーム・22台体制に拡大するが、この動きにはF1の商業権保有者であるリバティ・メディアと既存10チームの多くから強い反発があった。

F1抗議乱用対策にテニス方式導入を検討 レッドブルのラッセル抗議きっかけ

2025年7月6日
F1抗議乱用対策にテニス方式導入を検討 レッドブルのラッセル抗議きっかけ
F1は、レッドブル・レーシングがカナダGPでジョージ・ラッセルに対して行った抗議をめぐる混乱を受け、現行の抗議制度の見直しに着手する方針だ。

モントリオールでは、レッドブルがレース終了後に2件の抗議を提出。1件目はセーフティカー中の「不規則なドライビング」、2件目はマックス・フェルスタッペンが一時的にラッセルを追い越した件について、ラッセルの無線コメントが「スポーツマンらしからぬ行為」にあたるとするものだった。

F1元レーススチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選に立候補を表明

2025年7月4日
F1元レーススチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選に立候補を表明
F1元レーススチュワードのティム・メイヤーが、2025年末に予定されているFIA(国際自動車連盟)の次期会長選に立候補することを発表した。現職のモハメド・ビン・スライエム会長が無投票で再選されると見られていた中での出馬表明は、大きな波紋を呼びそうだ。

59歳のアメリカ人であるメイヤーは、15年以上にわたってF1のスチュワードを務めた経験を持ち、父は1970年代にマクラーレンを率いたテディ・メイヤー。

カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」

2025年7月4日
F1:カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」
カルロス・サインツSr.が先週初め、FIA(国際自動車連盟)会長選からの撤退を表明したことは大きな驚きではなかったが、その息子であるカルロス・サインツJr.は、この決断に対して落胆を隠さなかった。

「息子としてなら、いいえ。モータースポーツファンとしてなら、そうだ」とウィリアムズのドライバーであるサインツJr.は認めた。「多くのモータースポーツ関係者が、父が立候補して、スポーツのために何ができるのかを見てみたかったと思う」

F1ドライビングガイドライン公開に対するF1ドライバーたちの反応

2025年6月27日
F1ドライビングガイドライン公開に対するF1ドライバーたちの反応
F1ドライビングガイドラインの公開は、オーストリアGPのメディアデーにおけるパドックの話題を席巻した。

ここでは、過去1年の間に起きた数々の論争的なペナルティとレーシングインシデントを受けて、FIA(国際自動車連盟)が透明性を高めようと試みた今回の動きに対して、ドライバーたちがどう反応したのかを見ていく。

FIA F1の「ペナルティ」と「ドライビングスタンダード」のガイドラインを初公開

2025年6月27日
FIA F1の「ペナルティ」と「ドライビングスタンダード」のガイドラインを初公開
FIA(国際自動車連盟)は、FIA会長モハメド・ビン・スライエムによるFIA運営の透明性向上の方針に沿って、FIA F1世界選手権の規則適用においてスチュワードの公正かつ一貫した裁定を補助するために作成された2つの主要文書を、初めて一般公開した。

ビン・スライエム会長は、モータースポーツの頂点における規則適用に対する理解を広げるため、また「ドライビングスタンダード・ガイドライン」に関してはF1以外のカテゴリーの競技者にも基準を提供するために、これらのガイドラインを公表することを決定した。

F1南アフリカGP復活にまた一歩 スポーツ相がオーストリアGPでFOMと会談

2025年6月27日
F1南アフリカGP復活にまた一歩 スポーツ相がオーストリアGPでFOMと会談
F1カレンダーにおける“アフリカ大陸の空白”を埋めるべく、南アフリカのキャラミ・サーキットがF1復帰へ向けた大きな一歩を踏み出した。

ヨハネスブルグ近郊にあるキャラミは先週、F1開催に必要なFIAグレード1のサーキットホモロゲーション(公認)取得に向けた改修計画について、FIAから正式な承認を受けた。

カルロス・サインツSr. F1統括団体FIA会長選出馬断念「適切な時期ではない」

2025年6月26日
カルロス・サインツSr. F1統括団体FIA会長選出馬断念「適切な時期ではない」
2度の世界ラリー選手権王者であり、ダカールラリーの覇者でもあるカルロス・サインツSr.は、2025年末に予定されているFIA(国際自動車連盟)会長選挙への立候補を見送る決断を下した。

サインツSr.は、現会長モハメド・ベン・スライエムに対抗して立候補を検討していたが、SNS上に公開した声明の中で、「現在の状況は出馬に適していない」と述べ、自らの意志で撤退を表明した。

F1統括団体FIA サステナビリティおよびD&I部門トップを解任 内部再編加速

2025年6月24日
F1統括団体FIA サステナビリティおよびD&I部門トップを解任 内部再編加速
F1を統括する国際自動車連盟(FIA)は、サステナビリティ、インクルージョン(包摂性)、ダイバーシティ(多様性)を担当していた責任者、サラ・マリアーニを解任した。2023年からこの役職に就いていたが、わずか2年足らずでFIAを去ることとなった。

マリアーニは過去にクリスチャン・ディオールなどでも働いた経歴を持ち、スイス・ジュネーブにあるFIA本部を拠点に、モータースポーツ部門およびモビリティ部門の両方と連携しながら業務を行っていた。

F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題

2025年6月21日
F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題
スチュワードの一時的な職務停止に加え、2025年F1カナダGPの結果が5時間以上も確定しなかったことで、再びF1におけるスチュワードの裁定の信頼性が注目を集めている。

ルールはいくら明確に定めても、その解釈や適用には常に主観的な要素が入り込む。だからこそ、F1におけるスチュワードの裁定の信頼性は、たびたび議論の中心に据えられる。正当な理由によってというよりは、大抵は過剰に騒がれる形でだが。
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