フェルナンド・アロンソ、フェラーリでの初タイトル獲得に自信
2010年10月12日

F1日本GPを終え、アロンソの首位のマーク・ウェバーとのポイント差はセバスチャン・ベッテルと同じ14ポイントとなった。
しかし、レッドブルに優位とされていた鈴鹿サーキットでの3位表彰台は、チャンピオンシップのダメージを最小限に抑える結果だと言える。
フェラーリ、フェリペ・マッサに最後通告?
2010年10月11日

F1日本GPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得したのに対し、フェリペ・マッサは予選ではQ2ノックアウト、決勝ではオープニングラップでの接触でリタイアに終わった。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのマシンは鈴鹿サーキットで競争力を示していたため、マッサの結果に失望したことを認めている。
フェラーリ:フェルナンド・アロンソが手堅く3位表彰台 (F1日本GP)
2010年10月10日

フェルナンド・アロンソ (3位)
「全体的に見て、僕たちにとってポジティブな一日だった。レッドブルの強さを示すために作られたようなサーキットで僕たちは表彰台を得ることができたし、チャンピオンシップリーダーに3ポイント差をつけられただけだ。クビサのリタイアによって潜在的な非常に強いライバルを考えなくてよかったのは運が良かった」
フェラーリ:アロンソ「まだ表彰台は可能だ」 (F1日本GP予選)
2010年10月10日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「ダメージを最小限に留められた。このトラックではレッドブルが飛び抜けているし、マクラーレンもとても競争力がある。7台のクルマがコンマ4秒以内にいることを考えいると、その他もとても接近している。もう一周できていたら、クビサの前に出るのに必要なコンマ1秒を見い出せたかもしれない。でも、ハミルトンのペナルティもあるし悪くはない。まだ表彰台は可能だと思う。スタートで攻めるつもりだし、良い戦略によってレッドブルに少しはプレッシャーをかけられるかもしれない。今はレースに集中しているし、ミスをしないことが重要だ」
フェラーリ:F1日本GP初日
2010年10月8日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「まだ金曜日なので、今日はそれほど多くの意味をなさない。僕たちが心に留めておかなければならないのは、マシン間の序列はどのトラックにいるかで大きく変わる可能性があるということだ。マクラーレンはスパとモンツァで非常に強かったけど、ブタペストとシンガポールでは確実に劣っていたことに注目しなければならない。なので、ここ鈴鹿での状況を正確に判断するには明日が終わるまで待つのがベストだと言いたい」
セルジオ・ペレス、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入
2010年10月8日

GP2で印象的なパフォーマンスをみせたメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスは、2011年からフェラーリ製エンジンを搭載するザウバーでF1デビューを果たす。
ザウバーとフェラーリの関係により、セルジオ・ペレスはフェラーリ・ドライバー・アカデミーと契約。
フェルナンド・アロンソ:F1日本GPプレビュー
2010年10月7日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「昨日の夜遅くに鈴鹿に到着して、すぐに衝撃を受けた。多くのF1の人間に人気がある伝統的なイタリア料理店の“カンパネッラ”がなくなっていた。90年代にカートのレースで初めて鈴鹿に来たときからそこに行っていたので残念だよ。今と同じホテルだったし、このサーキットのたくさんの良い思い出がまさにその最初の経験と結びついている」
フェリペ・マッサ 「第2のバリチェロにはならない」
2010年10月7日

フェルナンド・アロンソと平等な立場で2010年シーズンをスタートしたフェリペ・マッサだが、F1ドイツGPではアロンソにトップを譲り、今ではチームメイトのタイトル争いを公然と手助けしている。
しかし、フェリペ・マッサは「僕は第2のルーベンス・バリチェロではない」と Sport Bild にコメント。
フィアット、フェラーリ株式売却の可能性を否定せず
2010年10月3日

フィアットが、クライスラーへの出資率を引き上げるために資金集めに動いているとの噂がパリ・モーターショーで報じられた。
当初フィアットは、管理権を維持できる51%までフェラーリ株の保有率を引き下げるとの報道を否定していた。売却額は、理論的には10億ドルに上るとされている。