フェラーリ:表彰台フィニッシュを狙う (F1イギリスGP予選)

2010年7月11日
フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリは、F1イギリスGP予選でフェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサは7番手だった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「この種のサーキットではレッドブルが手の届かない所にいるのはわかっていたけど、僕たちはなんとか残りの集団の前に出ることができた。まだパフォーマンスレベルを引き上げる必要があるのはわかっているけど、ポジティブな兆候を得るのは重要なこと。すべてはここ数週間のクルマの開発作業のおかげだと思うし、僕たちはなんとかそれを行うことができている」

フェラーリ:F1イギリスGP初日

2010年7月10日
フェラーリ F1イギリスGP 初日
フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが4番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今日は他の多くの金曜日と同じとしか表現できない。僕たちのクルマは、前回ここと似たような特性のトラックでレースをしたトルコGPよりもずっと良くなっているので、競争力があると思っていた。予想通り、レッドブルはとても強いし、明日の予選の本命だ。彼らの後ろでマクラーン、ルノー、そしてメルセデスとも戦うことになるかもしれない。バレンシアと何も変わらない」

フェラーリ、2011年のチームロゴを発表

2010年7月9日
フェラーリ
フェラーリは、2011年シーズンからチームとマシンに使用する新しいロゴを発表した。

フェラーリは、今シーズン序盤まで“バーコード”デザインのロゴを使用していたが、サブリミナル的にマールボロを連想されるとして論争の的になっり、マシンからロゴを取り除いていた。

新しいロゴは、2011年1月1日からスクデリア・フェラーリの公式ロゴとして使用される予定。

フェラーリ、ブロウン・ディフューザーはまだ発展途上

2010年7月7日
フェラーリ、ブロウン・ディフューザーはまだ発展途上
フェラーリのブロウン・ディフューザーの完成形がみられるのはまだ先になりそうだ。

フェラーリは、ヨーロッパGPでレッドブル型のブロウン・ディシューザーを投入した。

しかし、ドイツの Auto Motor und Sport によると、ヨーロッパGPでF10に搭載されたブロウン・ディフューザーは何段階もある開発ステップの第一弾に過ぎないという。

フェルナンド・アロンソ:F1イギリスGPプレビュー

2010年7月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1イギリスGPについて、そしてサッカーW杯を始めとするスペインのスポーツについて語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
現在、我らがスペインは熱い時間を過ごしている。先週の日曜日、サッカースペイン代表はパラグアイに勝って60年ぶりにワールドカップでベスト4に進出した。水曜日には決勝進出をかけてドイツと対戦する。試合を観るのが待ち切れない。どっちが勝つかはわからないけど、準決勝はそうあるべきだ。トーナメントのこのステージに進んでくる国は、どこも間違いなく強いし、その場所に相応しいので、どこが勝つかを言うのは不可能だ。キープレーヤーはイニエスタだと思う。どっちに転んだとしても、僕たちにとってはすでに素晴らしい大会だ。

フェラーリ、テスト協定の明確化を歓迎

2010年6月29日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリがヨーロッパGP前にフィオラノで撮影日を使ったを巡る論争を受け、F1のテスト規約を明確化することを歓迎すると語る。

フェラーリのライバルチームは、フェラーリがプローモーション撮影という目的で新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを装着したF10で走行したことを非難している。

ステファノ・ドメニカリは、規約を明確化させること動きを歓迎するが、不平を彼に直接言わずにプレスに伝えたことに不満を抱いていると語る。

フェラーリ:セーフティカーに破壊されたレース (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
フェラーリ F1ヨーロッパGP 結果
フェラーリは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位、フェリペ・マッサが14位だった。

フェルナンド・アロンソ (9位)
「レースはセーフティカーとそれに続く全てのことに破壊された。今日ここにいて、状況がどのように扱われたかを見た数千人の観客を考えるととりわけ失望している。今日起こったことをとても苦々しく思っている。セーフティカーが出動した時点で、僕は3番手でハミルトンの1メートル後ろにいたけど、僕たちは同じ戦略を選んでいたにも関わらず、チェッカーフラッグの時点で彼は2位で僕は9位だった」

フェルナンド・アロンソ、スチュワードの決断を非難

2010年6月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヨーロッパGPのレーススチュワードを非難。レースが操られたと怒りを露わにした。

フェルナンド・アロンソは、マーク・ウェバーのクラッシュによるセーフティカーで大きく順位を落とし、9位でフィニッシュした。

アロンソは、それまでハミルトンの後ろで3番手を走行していた。しかし、ハミルトンはセーフティカーを追い越し、ドライブスルーペナルティを受けたが、2位を保持した。

チャド・ハーリー 「フェラーリとF1進出できれば素晴らしいだろう」

2010年6月27日
チャド・ハーリー
チャド・ハーリのF1参入への関心は弱めまってはいないようだ。

USF1に資金を提供していたYoutubeの共同オーナーでありCEOをチャド・ハーリーは、USF1について「馬に賭ける用意をしていたが、彼らは馬さえ持っていなかった」と Financial Times にコメント。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「アメリカチームよって管理されるフェラーリを夢見ている」と主張するなか、最近チャド・ハーリーの側近であるパリス・マリンズはF1に参入する“別の方法”を探していると語っていた。
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