フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、モナコGPの最終プラクティスでクラッシュし、予選セッションを逃すことがなければ、モナコGPで優勝を争えたと考えている。

予選を逃したことでフェルナンド・アロンソはピットレーンスタートとなったが、最終的に6位でレースを終えた。

しかし、レースでポイントを獲得できたにも関わらず、アロンソは消化不良を感じたままであり、レースに勝てたかもしれないと考えている。

「土曜日の午前中に起こったことはわかっていると思うし、日曜日に6位だったことは非常に違った味わいだった」とアロンソはコメント。

「これまで予選に参加できないようなことが起こったことはなかった。ミスや技術的な問題で序盤に出ていけなかったことはあったけど、開始からスクリーンで見ているのは本当に残酷なことだった」

「日曜日にはとても満足している。ポイント圏内でフィニッシュしたいなら、マシン、戦略、オーバーテイク、タイヤなど全てが完璧でなければならないことはわかっていた。序盤のラップはとても忙しかった。6台をオーバーテイクして、戦略を最大限に生かすために他がピットインするのを待たなければならなかった」

「でも、僕にとってはほろ苦いモナコGPだった。僕が獲得したポイントが十分ではないのは明らかだ。優勝を争える状態にあったからね」

「最後にミハエルとの一件があった。ピットウォールは、最終ラップもまだレースがセーフティカー下にあり、オーバーテイクできないと伝えてきたので、僕は落ち着いていた。そのあと、それはスチュワードによって確認された。彼らは正しい判断を下した」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ