ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ育成プログラムの解雇に落胆
2010年12月21日

今年初め、レッドブルの2010年の育成プログラムから外されたミルコ・ボルトロッティは、その後フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したが、GP3での成績は振るわず、先週メンバーから外された。
ミルコ・ボルトロッティは、2008年にフェラーリ F2008でフィオラノのコースレードを記録して注目を集め、フェリペ・マッサが負傷した際には代役として名前が挙げられていた。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「F1の名前がなくても存続できる」
2010年12月21日

F1最高権威のバーニー・エクレストンは、先日ルカ・ディ・モンテゼーモロが発した分裂シリーズの脅威を「完全にナンセンスだ」として一蹴。
しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは現行のコンコルド協定が失効する2012年に変化がなければ、F1が続くことはないだろうとメディアに語った。
フェルナンド・アロンソ 「2011年の規約変更は成功する」
2010年12月19日

可変リアウイングは、前方のクルマから1秒未満にいるマシンが使用でき、Fダクトのようにドラッグを減らすことでストレートスピードをおよそ15km/増加させるとみられている。先行するクルマがディフェンスのために使用することは許されない。
フェラーリ、新F1規約に不満 「4気筒のフェラーリを製造することない」
2010年12月17日

これまでフェラーリは、6気筒以下の市販車を製造していない。
「節約を強調するべきではない。やりすぎるべきではない。我々はすでにテストを禁止している」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。
フェラーリ、F1分裂を警告
2010年12月17日

2009年、マックス・モズレーが会長を務めたFIAが厳しいコスト削減を導入しようとした際、主要チームはF1エントリーを拒否し、F1分裂騒動に発展した。
現在のコンコルド協定は2013年シーズン前に期限切れとなるが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、チーム側が分配金が増額を要求していることをほのめかした。
フェラーリ、3台目のパートナーにペンスキーやガナッシを希望
2010年12月16日

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、かねてから競争力で劣る小規模チームに批判的な立場をとっており、今週も「GP2でさえ戦えないチームより、コンペティティブなチームで(フェラーリの)サードカーを走らせた方がいい」と述べていた。
ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ育成プログラムから外れる
2010年12月16日

イタリア人のミルコ・ボルトロッティとダニエル・ヅァムピエーリは、ジュール・ビアンキとともにフェラーリの1期生としてドライバー育成プログラムに加入した。
しかしフェラーリは、彼らへのサポートを継続しないことを明らかにした。
フェルナンド・アロンソ、KERS復活にむけて減量
2010年12月16日

2011年からはドライバーを含めたマシン最低重量が引き上げられるが、それでも想いKERSの復帰はドライバーの体重が重要になってくる。
スペインの El Mundo Deportivo によると、フェルナンド・アロンソの現在の体重は63kgだが、3月の開幕戦バーレーンGPまでに2〜3kg減量を望んでいるという。
フェラーリ、2011年F1マシンの発表は1月下旬
2010年12月15日

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは木曜日、フェラーリの伝統的なプレクリスマスイベントに向けてフィオラノでイタリアのメディアに2011年F1マシンについて語った。
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F10の後継マシンを1月25〜31日の間に発表すると述べた。