フェルナンド・アロンソ 「2011年の規約変更は成功する」
2010年12月19日

可変リアウイングは、前方のクルマから1秒未満にいるマシンが使用でき、Fダクトのようにドラッグを減らすことでストレートスピードをおよそ15km/増加させるとみられている。先行するクルマがディフェンスのために使用することは許されない。
フェラーリ、新F1規約に不満 「4気筒のフェラーリを製造することない」
2010年12月17日

これまでフェラーリは、6気筒以下の市販車を製造していない。
「節約を強調するべきではない。やりすぎるべきではない。我々はすでにテストを禁止している」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。
フェラーリ、F1分裂を警告
2010年12月17日

2009年、マックス・モズレーが会長を務めたFIAが厳しいコスト削減を導入しようとした際、主要チームはF1エントリーを拒否し、F1分裂騒動に発展した。
現在のコンコルド協定は2013年シーズン前に期限切れとなるが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、チーム側が分配金が増額を要求していることをほのめかした。
フェラーリ、3台目のパートナーにペンスキーやガナッシを希望
2010年12月16日

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、かねてから競争力で劣る小規模チームに批判的な立場をとっており、今週も「GP2でさえ戦えないチームより、コンペティティブなチームで(フェラーリの)サードカーを走らせた方がいい」と述べていた。
ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ育成プログラムから外れる
2010年12月16日

イタリア人のミルコ・ボルトロッティとダニエル・ヅァムピエーリは、ジュール・ビアンキとともにフェラーリの1期生としてドライバー育成プログラムに加入した。
しかしフェラーリは、彼らへのサポートを継続しないことを明らかにした。
フェルナンド・アロンソ、KERS復活にむけて減量
2010年12月16日

2011年からはドライバーを含めたマシン最低重量が引き上げられるが、それでも想いKERSの復帰はドライバーの体重が重要になってくる。
スペインの El Mundo Deportivo によると、フェルナンド・アロンソの現在の体重は63kgだが、3月の開幕戦バーレーンGPまでに2〜3kg減量を望んでいるという。
フェラーリ、2011年F1マシンの発表は1月下旬
2010年12月15日

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは木曜日、フェラーリの伝統的なプレクリスマスイベントに向けてフィオラノでイタリアのメディアに2011年F1マシンについて語った。
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F10の後継マシンを1月25〜31日の間に発表すると述べた。
ニコラス・コスタ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入
2010年12月13日

ブラジル人ドライバーのニコラス・コスタ(19)は、先週フォーミュラ・フューチャー・フィアットでタイトルを獲得。副賞としてフェラーリのドライバー育成プログラムに参加することとなった。
ちなみにフォーミュラ・フューチャー・フィアットは、フェリペ・マッサが支援している。
フェラーリ、チームオーダー禁止の撤廃を歓迎
2010年12月12日

FIA会長のジャン・トッド率いるFIAは、今年のドイツGPでフェラーリが行った順位の入れ替えが論争になったことで、規約の再検討を行った。
フェラーリは、フェルナンド・アロンソのためにフェリペ・マッサに動くよう指示したことを決して認めてはいないが、F1はチーム戦略であり、チーム戦略はありふれたことであると常に主張してきた。