フェリペ・マッサ:F1シンガポールGPプレビュー
2010年9月24日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「モンツァは確かに良い週末だったね。イタリアGPではいくつかの理由で良い結果を出せていなかったことを考えれば、やっとあの独特な表彰台に立てたのは素晴らしいことだ。ファンがスタート-フィニッシュラインに沿って1メートルくらい広がっているのを見るのは素晴らしかったし、みんなが名前を叫んでいるのを聞くのは驚くべきことだったよ。全部が素晴らしい感覚だった」
フェルナンド・アロンソ 「エンジンはまだまだ使える」
2010年9月23日

フェラーリは、またフェルナンド・アロンソのチャンピオンの可能性を諦めていないが、2週間前のF1イタリアGPで8基目のエンジンを投入した。
レギュレーションでは、ドライバーが1シーズンで使用できるエンジンは8基までと定められており、9基目のエンジンを投入した場合は、10グリッド降格ペナルティが科せられる。
フェラーリ、ブロウン・ディフューザーをさらに改良
2010年9月21日

フェラーリは、スパでF10に施したアップデートで困難に直面したが、モンツァでは最適に働くレイアウトを手に入れ、フェルナンド・アロンソがポールトゥウィンを成し遂げた。
「僕たちには今、あらゆるタイプのサーキットでうまく働くパッケージがある」とフェルナンド・アロンソは Auto Motor und Sportにコメント。
フラビオ・ブリアトーレ、フェラーリのチーム代表に就任?
2010年9月17日

7月、元ルノーのチーム代表でクラッシュゲート・スキャンダルによってモータースポーツ界から追放されたフラビオ・ブリアトーレが、マラネロにあるフェラーリの本拠地を訪問したことが判明。
この訪問によって、フラビオ・ブリオトーレがフェラーリでコンサルティングを務めるといった様々な噂が持ち上がった。
フェラーリ:アロンソがポールトゥウィン (F1イタリアGP)
2010年9月13日

ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソが、移籍一年目でフェラーリに2006年以来となる地元イタリアGPでの勝利をもたらした。アロンソにとって今季3勝目、通算24勝目。
フェリペ・マッサも3位表彰台を獲得し、モンツァのホームストレートが赤く染まった。
フェラーリ:アロンソが今季初ポール! (F1イタリアGP予選)
2010年9月12日

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ついにポールポジションだ! ここにいる全てのフェラーリファンの前で最高の結果だを手に入れることができた! Q3のために2セットの新品ソフトタイヤをセーブできたので、2回目の走行で完全に全てを使い果たす前にすぐにタイムを記録することができた。実際、最初の走行でのタイムは十分に良かった。チームと僕はあまりに長い間ポールがなかったし、2台のフェラーリがトップ3にいるのは素晴らしい結果だ」
フェラーリ:F1イタリアGP初日
2010年9月11日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「2つのフリープラクティスセッションで成し遂げたことには満足している。異なるエアロ構成を試せたし、明日と日曜日に正しい選択をするためにこれからデータを注意深く研究しなければならない。このトラックは低いレベルの空力ダウンフォースが要求されるけど、正しい妥協点を見つける必要がある。特にブレーキング時のスタビリティを害さないようにね。トップスピードが重要なのは事実だけど、それがすべてではない」
フェリペ・マッサ、ベルギーGPでのスタート違反を釈明
2010年9月10日

現在、FIAはなぜベルギーGPでマッサの有利なスタートに気付かなかったのか調査を進めている。
「僕は、F1の中でも最も低い位置に座っているドライバーだと思うし、僕たちのクルマはノーズはかなり高い。だから、グリッドのラインがよく見えなかった。それで少しはみ出してしまったんだ」
ジャン・トッド 「フェラーリには十分な証拠がなかった」
2010年9月10日

ジャン・トッドといえば、フェラーリのチーム代表だった2002年のオーストリアGPでチームオーダーの禁止の引き金となる指示を出した張本人だが、ドイツGPでのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサとの間に類似したオーダーが出されていたと考えていることを認めている。