フェルナンド・アロンソ、2011年F1マシンでシート合わせ
2011年1月16日

フェラーリとドゥカティのイベント“Wrooom”を終えたフェルナンド・アロンソは、マラネロのファクトリーを訪問。シート合わせのためにコードネーム288と呼ばれるシャシーに乗りこんだ。
ファクトリーには、テクニカルディレクターのアルド・コスタ、チーフデザイナーのニコラス・トンバジス、アロンソのレースエンジニアを務めるアンドレ・ステラが居合わせ、シート合わせを行ったあと、マシンの最新状況について議論した。
フェルナンド・アロンソ、Wrooomの氷上レースを制す
2011年1月15日

氷上レースは、Wrooomを締めくくる伝統のイベント。今年はまずカートレースが行われ、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリF1ドライバーが1-2フィニッシュ。3位にはドゥカティのニッキー・ヘイデン、4位にはフェラーリの秘蔵っ子ジュール・ビアンキ、5位にはドゥカティのバレンティーノ・ロッシが続いた。
ルカ・バドエル、フェラーリF60で氷上ラストラン
2011年1月15日

この走行は、13年間フェラーリのテストドライバーを務めたルカ・バドエルへの感謝の気持ちとして実施された。
F60のエンジンカバーには、Wrooomのロゴが特別に入れられ、ルカ・バドエルは観客の前で5周のドライビングを披露。F60には、2011年からF1にタイヤを供給するピレリが特別に用意したレインタイヤに4.5mmのスタッドを埋め込んだスパイクタイヤが装着された。
フェラーリ、1月28日にフィオラノで新車をシェイクダウン
2011年1月13日

コードネーム288と呼ばれているフェラーリの2011年F1マシンが、他チームに先駆けてトラックデビューを果たす。
フェラーリは、新しいロゴとカラーリングのデビューのため、撮影目的で100kmの走行許可を取ったとみられている。
フェラーリ、冬季テストでの雨を望む
2011年1月13日

2011年からブリヂストンに代わりピレリがF1にタイヤを供給するが、晴天でテストが完了した場合、F1チームはピレリのウェットタイヤをテストすることなく3月にバーレーンに向かうことになる。
フェラーリ、1月28日に2011年F1マシンを発表
2011年1月12日

これまでフェラーリは、2011年マシンの発表日を1月最終週とだけ伝えていたが、チーム代表のステファン・ドメニカリは、恒例のイベントWrooomで新車の発表日を明かした。
1月28日ということで、今のところフェラーリが全チームのなかで一番最初に2011年マシンを発表することになる。
動画:Wrooom 2011 - フェラーリ&ドゥカティの恒例イベント
2011年1月12日

Wrooomには、フェラーリからフェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサに加え、リザーブドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、マルク・ジェネ、ジュール・ビアンキが2011年のウェアを着て登場。ドゥカティからは3年目を迎えるニッキー・ヘイデン、そして今年移籍してきたバレンティーノ・ロッシが公式イベントに初参加した。
サンタンデール、フェラーリへのスポンサーシップを強化
2011年1月11日

10日、恒例インベント“Wrooom”がイタリアのマドンナ・ディ・カンピーリョで開催され、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが新しいキャップとウェアをかぶって登場。2010年版のキャップにはアブダビの国営企業ムバラダのロゴが入っていたが、新しいキャップにはサンターンデルのロゴが入った。
フェラーリ、打倒レッドブルにむけて空力学部門を強化
2011年1月8日

アブダビでの戦略ミスがなければ、フェラーリはドライバーズタイトルを獲得できた可能性もあるが、チーフデザイナーの務めるニコラス・トムバジスを含むフェラーリの幹部は、F10がレッドブルRB6ほど速くなかったことを公然と認めている。