セバスチャン・ベッテル 「フェラーリ移籍の話はジョーク」
2011年3月4日

フェラーリのシートを獲得できるならお金を払ってでもフェルナンド・アロンソに一年休んでもらうとのセバスチャン・ベッテルの冗談半分のコメントは各国メディアの見出しを飾った。
フォード、フェラーリへの告訴を取り下げ
2011年3月4日

フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150」と名付けたが、「F-150」というピックアップトラックを販売して商標登録を行っているフォードは、商標権を侵害しているとしてフェラーリを告訴していた。
それを受け、フェラーリは2011年F1マシンの名称を「F150thイタリア」に変更した。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ、2011年のF1規約を批判
2011年3月4日

「火星」という表現は、KERSの復活や可変リアウイングのボタンにより、ステアリングに多くのボタンが並んでいることを指してのもの。
ルカ・ディ・モンテゼーモロはジュネーブモーターショーで「現在の規約はF1とは無関係だ」と現在のテスト禁止も批判した。
フェルナンド・アロンソ 「メルボルンまでわからない」
2011年3月1日

「他チームと比較して実際に僕たちがどこにいるかはメルボルンに行って初めてわかるだろう」とフェルナンド・アロンソはこれまでのテストと同じくフェラーリのパフォーマンスについて慎重にコメント。
フェリペ・マッサ 「ペースではレッドブルに負けていない」
2011年2月22日

この日も121周を走行したフェリペ・マッサは、これまでF150thで重ねた走行距離とテスト内容に自信をみせている。
「テスト最終日の結果はポジティブだった」とフェリペ・マッサはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「レースよりここで問題が起こった方がいい」
2011年2月20日

これまでフェラーリ F150thは、バレンシアでフェリペ・マッサのマシンから出火したのを除き、これまで小さいな問題だけで高い信頼性を示してきた。
しかし、この日は2つのトラブルが発生。1つ目の電気系トラブルではすぐにトラックに戻ることができたが、2つ目のメカニカルトラブルは可決するのに2時間を要した。
フェラーリ 「ルノーの前方排気コンセプトのコピーは難しい」
2011年2月19日

これまで2011年マシンにみられる革新的なアイデアのなかでも、ルノー R31が採用する前方排気システムは最も賢明なアイデアだとみれれており、他チームはすでにそのレイアウトをシミュレーションで試している。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「フェラーリの株式公開はない」
2011年2月15日

ウィリアムズは来月、フランクフルト証券取引所に株式の27%を上場する準備を進めているが、ライバルチームであるザウバーのペーター・ザウバーは、その決定の「理由がわからない」と述べていた。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「(フェラーリを上場する)計画はない」と Reuters にコメント。
フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」
2011年2月14日

「最初の2つのテストセッションで最も重要なのは間違いなく信頼性だ」とフェルナンド・アロンソは語る。
「僕とフェリペの二人ともが常に少なくとも一日100周は走ることができたのはとてもポジティブなことだ。これらのテストでの僕たちの目標はマシンを出来る限りタフに仕上げることだ。そのあとバーレーンに着いたときにはパフォーマンスを目標にした開発物を投入する」