ケビン・マグヌッセン、映画『F1/エフワン』で“悪役”扱いに「光栄だ」

元マクラーレンF1およびハースF1チームのドライバーであるマグヌッセンは、F1デビュー戦でいきなり表彰台を獲得したことで知られる存在だ。2014年から2024年までの間に、マクラーレン、ルノー、ハースF1チームで通算185回のグランプリに出走した。
2024年シーズン終了後にハースF1チームのシートを失ったマグヌッセンは、その後耐久レースへと活動の軸を移し、2025年にはBMWの一員として世界耐久選手権(WEC)および北米IMSAシリーズに参戦した。
さらにマグヌッセンはスパ24時間レースにも出場し、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシ、そしてレネ・ラストとともにマシンをシェア。ベルギーGPの舞台としても知られるスパ・フランコルシャンで、クラス10位でレースを終えている。
33歳のマグヌッセンは、F1キャリアを通じて妥協を許さない激しいバトルスタイルで知られていた。2024年には、現行のF1ペナルティポイント制度の下で初めてレース出場停止処分を受けたドライバーとなっている。
その闘争的なアプローチは映画の中にも反映されている。映画『F1/エフワン』はマグヌッセンがF1で戦っていた最終年にかけて撮影が行われており、彼はブラッド・ピット演じる主人公ソニー・ヘイズと絡むオン・トラックのドラマの中心人物として描かれている。
ソーシャルメディアに投稿されたデビッド・ランドの動画の中で、「映画では常にヘイズにぶつかっている存在として描かれている」と振られたマグヌッセンは、まだ作品を観ていないとした上で、次のように語った。
「まだ観ていないんだ。だから正直、コメントのしようがない」
「でも、ブラッド・ピットにとっての悪役だと聞いた。だから、それは光栄なことだと思っている。本当に、光栄だよ」
「いつかは観ないといけないかもしれないね」
なお、映画『F1/エフワン』はゴールデングローブ賞で「最優秀オリジナルスコア賞」と「興行的成功賞」にノミネートされたものの、先週ロサンゼルスで行われた授賞式では受賞には至らなかった。
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