フェルスタッペン 「ルクレールとチームメイトになることはないと思う」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、将来、シャルル・ルクレールとチームメイトになることはないと思うと語り、事実上、フェラーリ移籍の噂を否定した。

2020年末にレッドブルとの契約が満了するマックス・フェルスタッペンは、来季レッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオンを争える状況にいなければ、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されている。

仮にフェラーリ移籍が実現する場合は、セバスチャン・ベッテルに代わっての加入となり、チームメイトはシャルル・ルクレールということになる。二人は今季大きなブレークを果たし、コース上で何度もバトルを展開して、将来のF1を背負って立つドライバーだと考えられている。

だが、シャルル・ルクレールと同じチームでマシンを走らせる可能性についてマックス・フェルスタッペンはほぼ除外している。

「それについてはまったく考えていない。彼(ルクレール)がそれに影響を及ぼすことはないし、そこは問題ではない」

「でも、そうなるとは思っていない。2人のナンバー1ドライバーを隣り合わせ乗せるべきではないと思う」

フェラーリ移籍の可能性がない場合、バルテリ・ボッタスに代わってメルセデスに加入する可能性がある。その場合のチームメイトはルイス・ハミルトンになる。

ルイス・ハミルトンとパートナーを組む可能性についてマックス・フェルスタッペンは「現時点でそれについてあまり考えていない。最終的に重要なのはチームの考えだ」とコメント。

「僕になる可能性もあるし、彼になる可能性もある。最終的にどうするかを決めるのはチームだ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / スクーデリア・フェラーリ / シャルル・ルクレール