F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
2020年3月4日
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。
昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。
昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず
2020年3月4日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1チームを離れる可能性があることを認める。
セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。
セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。
カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」
2020年3月4日
カルロス・サインツは、自分の名前がフェラーリのF1ドライバー候補に挙げられるのは“うれしい”ことだと語るが、マクラーレンに満足していると主張する。
「みんなが僕がここ(マクラーレン)を快適に感じていることを知っているし、彼らと2021年について話をしている」とカルロス・サインツは Sky Italia にコメント。
「もちろん、イタリアの人々がフェラーリ移籍の可能性について話していると聞けるのはうれしいことだ。賛辞として受け止めている」
「みんなが僕がここ(マクラーレン)を快適に感じていることを知っているし、彼らと2021年について話をしている」とカルロス・サインツは Sky Italia にコメント。
「もちろん、イタリアの人々がフェラーリ移籍の可能性について話していると聞けるのはうれしいことだ。賛辞として受け止めている」
セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」
2020年3月4日
セバスチャン・ベッテルは、40歳になっても自分がF1でレースを続けているとは考えていない。
グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。
グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。
F1 | ピレリとフェラーリ、新型肺炎の影響で18インチタイヤのテストを中止
2020年3月4日
ピレリとフェラーリF1チームは、新型コロナウイルスの流行によってイタリアでの規制が厳しくなっていることを受け、3月5日(木)にフィオラノのテストトラックで予定されていた2021年18インチF1タイヤのテストを延期することに同意した。
フェラーリは、2021年の18インチタイヤのテストプログラムの一環として木曜日にウェットタイヤのテストを行う予定だった。それは先週のF1バルセロナテストから開幕戦オーストラリアGPまでにF1マシンが走行する唯一の機会でもあった。
フェラーリは、2021年の18インチタイヤのテストプログラムの一環として木曜日にウェットタイヤのテストを行う予定だった。それは先週のF1バルセロナテストから開幕戦オーストラリアGPまでにF1マシンが走行する唯一の機会でもあった。
F1チーム、FIAとフェラーリの“秘密合意”に憤慨 「スキャンダルだ」
2020年3月3日
フェラーリのライバルF1チームは、先週FIA(国際自動車連盟)が発表した声明に不満を抱いている。
フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み後に大幅な進歩を果たした。ライバルチームは、フェラーリのF1エンジンの合法性に疑惑の目を向け、FIAはフェラーリのエンジンを差し押さえて調査を行ったと報じられている。
フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み後に大幅な進歩を果たした。ライバルチームは、フェラーリのF1エンジンの合法性に疑惑の目を向け、FIAはフェラーリのエンジンを差し押さえて調査を行ったと報じられている。
フェラーリF1、序盤戦の結果次第では2021年の開発に焦点をシフト
2020年3月3日
フェラーリF1チームは、2020年の開幕戦で上位チームとのギャップが大きすぎる場合、早期に2021年F1マシンの開発に焦点を切り替える可能性がある。
F1プレシーズンテストで印象的なパフォーマンスを発揮していなかったフェラーリF1チームは、シーズン開幕にむけてライバルに後れを取っていることを認めており、挽回するためにF1エンジンのパフォーマンスと空力パッケージの両方に取り組む必要があるとしている。
F1プレシーズンテストで印象的なパフォーマンスを発揮していなかったフェラーリF1チームは、シーズン開幕にむけてライバルに後れを取っていることを認めており、挽回するためにF1エンジンのパフォーマンスと空力パッケージの両方に取り組む必要があるとしている。
フェラーリ 「2020年型F1エンジンは昨年ほど強力ではない」
2020年3月2日
フェラーリは、2020年のF1エンジンが“それほど強力ではない”とし、信頼性の向上に取り組んだ後、ライバルに対するストレートスピードの赤字を克服する必要があると認める。
フェラーリは、SF1000がコーナリングパフォーマンスで一歩前進していると感じているが、プレシーズンでは、最高速度が低下していることが明らかになった。
フェラーリは、SF1000がコーナリングパフォーマンスで一歩前進していると感じているが、プレシーズンでは、最高速度が低下していることが明らかになった。
FIAとフェラーリのF1エンジン不正行為“和解”発表のタイミングに策略説
2020年3月2日
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリと2019年のF1パワーユニットの不正行為疑惑に関して内々に“和解”に達したことを発表。しかし、その発表のタイミングに策略説が囁かれている。
昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、FIAは立て続けに2つの技術指令を発表。悪用されたであろう巧妙な策略にFIAが難色を示していたのは確かだった。
昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、FIAは立て続けに2つの技術指令を発表。悪用されたであろう巧妙な策略にFIAが難色を示していたのは確かだった。