F1チーム、2021年1月までまたがる“スーパーシーズン”案に前向き
2020年3月29日
F1チームは、2021年1月まで続く“スーパーシーズン”のアイデアを受け入れており、そこにはグランプリを2デー開催にする案も含まれているとフェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは語る。
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権は、序盤8戦が延期もしくは中止となっている。現時点では、6月14日の第9戦カナダGPが開幕戦となるが、感染はまだピークの兆候を見せておらず、その可能性はますます低くなっている。
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権は、序盤8戦が延期もしくは中止となっている。現時点では、6月14日の第9戦カナダGPが開幕戦となるが、感染はまだピークの兆候を見せておらず、その可能性はますます低くなっている。
「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン
2020年3月27日
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、FIA(国際自動車連盟)がF1エンジンの調査に続いてフェラーリとの“秘密の和解”を発表したことで、自ら 厄介な問題には首を突っ込んだと考えている。
フェラーリのF1パワーユニットの合法性は、2019年シーズンが進むにつれて厳格な調査の対象となり、シーズン終盤にはさらなる分析のためにFIAがフェラーリだけでなく、ホンダやルノーのパーツを押収することにつながった。
フェラーリのF1パワーユニットの合法性は、2019年シーズンが進むにつれて厳格な調査の対象となり、シーズン終盤にはさらなる分析のためにFIAがフェラーリだけでなく、ホンダやルノーのパーツを押収することにつながった。
レッドブル・ホンダF1 「フェラーリとFIAの秘密の合意への追及はやめない」
2020年3月27日
レッドブル・ホンダF1は、FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとの間で結ばれた“秘密の和解”の真相を究明するための動きを放棄するつもりはないと語る。
新型コロナウイルス危機がF1界を混乱に陥れる以前、非フェラーリ系の全7チームは、2019年のF1エンジンの合法性について“秘密の和解”に達したフェラーリとFIA(国際自動車連盟)に対して法的措置を脅かしていた。
新型コロナウイルス危機がF1界を混乱に陥れる以前、非フェラーリ系の全7チームは、2019年のF1エンジンの合法性について“秘密の和解”に達したフェラーリとFIA(国際自動車連盟)に対して法的措置を脅かしていた。
「フェラーリは2021年シーズンも苦戦する」と元F1ドライバー
2020年3月26日
フェラーリは、2020年シーズンだけでなく、2021年も再び苦戦すると元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは予想する。
今年のF1プレシーズンテストでフェラーリは明らかに出遅れており、トップのメルセデスから0.6秒、2番手のレッドブル・ホンダからも0.3秒遅れをとっており、F1チーム代表のマッティア・ビノットも序盤戦で勝利を争うのは難しいだろうと認めていた。
今年のF1プレシーズンテストでフェラーリは明らかに出遅れており、トップのメルセデスから0.6秒、2番手のレッドブル・ホンダからも0.3秒遅れをとっており、F1チーム代表のマッティア・ビノットも序盤戦で勝利を争うのは難しいだろうと認めていた。
F1:シャルル・ルクレール “ベイビーフェイスの暗殺者”
2020年3月26日
シャルル・ルクレールは、F1に到達して2019年にフェラーリに昇格して以降、“ベイビーフェイスの暗殺者”と呼ばれているが、そのようなイメージは喜んで受け入れると語る。
「僕にはそのようなキラーインスティンクト(情け容赦のなさ)がある。ずっとそうだった」とシャルル・ルクレールは Motorsport-Magazin.com に語る。
「僕にはそのようなキラーインスティンクト(情け容赦のなさ)がある。ずっとそうだった」とシャルル・ルクレールは Motorsport-Magazin.com に語る。
セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」
2020年3月25日
セバスチャン・ベッテルは、F1引退後を意識し始めていることを認める。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、今シーズン末でフェラーリとの契約を延長できない可能性がある。そのため、他チームへ移籍する、もしくはF1引退という噂が繰り返し語られている。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、今シーズン末でフェラーリとの契約を延長できない可能性がある。そのため、他チームへ移籍する、もしくはF1引退という噂が繰り返し語られている。
「マッティア・ビノットはフェラーリのF1チーム代表には不適任」
2020年3月24日
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、マッティア・ビノットはリーダーではなく“エンジニア”であるため、フェラーリF1チームの舵を取るのにふさわしい人物ではないと語る。
1995年にフェラーリのエンジン部門に入社したマッティア・ビノットは、2016年にチーフテクニカルオフィサーに昇進し、2019年シーズンの開始時にマウリツィオ・アリバベーネの後任としてチーム代表に指名された。
1995年にフェラーリのエンジン部門に入社したマッティア・ビノットは、2016年にチーフテクニカルオフィサーに昇進し、2019年シーズンの開始時にマウリツィオ・アリバベーネの後任としてチーム代表に指名された。
ダニール・クビアト、フェラーリF1チーム移籍の可能性は除外せず
2020年3月24日
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2018年に開発ドライバーを務めていたフェラーリにレースドライバーとして再加入する可能性を除外するつもりはないと語る。
フェラーリは、シャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長したが、2021年の彼のチームメイトについてはまだ決定していない。チーム代表のマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがファーストチョイスだと語っているが、まだ契約交渉は開始されていない。
フェラーリは、シャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長したが、2021年の彼のチームメイトについてはまだ決定していない。チーム代表のマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがファーストチョイスだと語っているが、まだ契約交渉は開始されていない。
F1:フェラーリ、2021年にカルロス・サインツの獲得を狙う?
2020年3月23日
マクラーレンは、2021年にフェラーリにカルロス・サインツを引き抜かれることを心配する必要があると元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは語る。
マクラーレンとの初シーズンとなる2019年に輝きをみせたカルロス・サインツは、チームとの契約が2020年末で失効する。フェラーリは、2021年のセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツに狙いを定めていると噂されている。
マクラーレンとの初シーズンとなる2019年に輝きをみせたカルロス・サインツは、チームとの契約が2020年末で失効する。フェラーリは、2021年のセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツに狙いを定めていると噂されている。