F1エンジン不正行為論争でもハミルトンとベッテルの友情は不変

2020年3月17日
F1エンジン不正行為論争でもハミルトンとベッテルの友情は不変
2019年のフェラーリのF1エンジンの違法性について、ライバルがFIA(国際自動車連盟)とフェラーリを追求する可能性があるが、ドライバーであるルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは論争に惑わされることはないだろう。

F1オーストラリアGPの木曜記者経験で二人はそれぞれのスタンスを明らかにした。ルイス・ハミルトンは「僕たちスポーツマンは公正な競争の場を確保しただけだ」とルイス・ハミルトンとコメント。

F1:バーニー・エクレストン 「ルクレールの最高の状態はもう見切った」

2020年3月16日
F1:バーニー・エクレストン 「ルクレールの最高の状態はもう見切った」
元F1ボスのバーニー・エクレストンは、シャルル・ルクレールが発揮できる最高の形はすでに見切ったと考えている。

シャルル・ルクレールは2018年にザウバーでF1デビューを果たし、2019年にフェラーリへと所隠して、セバスチャン・ベッテルとのチームメイトとなった。スタートは不安定だったが、その後チャンスをつかみ、ベッテルよりも多くの勝利、ポールポジション、ポイントを獲得した。

F1:今度はメルセデスとフェラーリが“秘密の和解”との報道

2020年3月16日
F1:今度はメルセデスとフェラーリが“秘密の和解”との報道
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリによるF1エンジン不正行為疑惑の“秘密の和解”に対して先頭に立って徹底抗議の姿勢を見せていたはずのメルセデスが、フェラーリと“秘密の和解”に合意したと報じられている。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。

F1 新型コロナ問題:イタリアで死者1800人超、フェラーリは操業停止

2020年3月16日
F1 新型コロナ問題:イタリアで死者1800人超、フェラーリは操業停止
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が最も深刻なイタリアでは、3月15日時点で死者が1809人、感染者も2万4747人となり、感染拡大の歯止めがかからない状況となっており、フェラーリはF1チームを含めて操業停止を決断した。

感染者のうち死亡した人の割合を示す致死率は7.3%と先月WHO(世界保健機関)などの合同調査チームが発表した中国全体の致死率の3.8%を大きく上回っている。

セバスチャン・ベッテル 「F1開催よりも人々の健康の方が重要」

2020年3月16日
セバスチャン・ベッテル 「F1開催よりも人々の健康の方が重要」
フェラーリのF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権をスタートできなかったことは残念だが、新型コロナウイルスの脅威を考えれば、開幕4戦を延期にするという決定は理解できるものだと語る。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPの中止が発表された金曜日の朝の時点で、すでにサーキットを離れ、キミ・ライコネンとともに飛行機で帰国の途に就いていた。

メルセデス、フェラーリのF1エンジン不正行為論争から撤退との報道

2020年3月15日
メルセデス、フェラーリのF1エンジン不正行為論争から撤退との報道
メルセデスF1チームは、F1エンジンの不正行為疑惑をめぐるFIA(国際自動車連盟)とフェラーリの“秘密の合意”に関する騒動から撤退したと報じられている。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み以降に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量システムの不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

フェラーリF1、新型コロナウイルスで3月27日までファクトリーを閉鎖

2020年3月15日
フェラーリF1、新型コロナウイルスで3月27日までファクトリーを閉鎖
フェラーリF1チームは、新型コロナウイルスの大流行を受け、少なくとも3月27日までファクトリーを閉鎖する。

新型コロナウイルスはによって、すでに開幕から4戦が中止となっており、2020年のF1世界選手権のスタートはさらなる遅れが予想されている。COVID-19は企業にも影響を与えており、その結果、マラネロとモデナのフェラーリの組立ラインは停止している。

シャルル・ルクレール、F1エンジン問題に「ライバルはFIAを信頼すべき」

2020年3月12日
シャルル・ルクレール、F1エンジン問題に「ライバルはFIAを信頼すべき」 / フェラーリ
シャルル・ルクレールは、2019年のF1エンジンについてFIA(国際自動車連盟)フェラーリが秘密の和解に達したことに反対しているライバルチームは、FIAを信頼しなければならないと語る。

FIAは、プレシーズンテスト終了後に声明を発表し、フェラーリの2019年のF1パワーユニットの調査を実施したこと、そして、フェラーリと合法性について秘密の和解に至ったことを明らかにした。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリ SF1000は『Lucilla』と命名

2020年3月12日
F1 セバスチャン・ベッテル、フェラーリ SF1000は『Lucilla』と命名
セバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権を戦うフェラーリのF1マシンSF1000に“Lucilla(ルキッラ)”という名前をつけた。

セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。
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