F1 | セバスチャン・ベッテル、メルセデスの『DAS』に肯定的な意見
2020年2月21日
フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、メルセデスが導入した新ステアリングシステム『DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)』に強い関心を抱いており、ドライバーに多くの適応性を求めるデバイスだと感じているが、パフォーマンスを向上させ、FIAが合法で安全だと判断した場合は導入について前向きだと語る。
メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目にステアリングを前後させることによって前輪の角度を制御するシステムを投入して注目を集めた。
メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目にステアリングを前後させることによって前輪の角度を制御するシステムを投入して注目を集めた。
フェラーリF1 SF1000 | レーキ角だけじゃない空力コンセプトの進化
2020年2月19日
フェラーリの2020年F1マシン『SF1000』はレッドブルに追従するレーキ角が目を引くが、それ以外にも随所に空力コンセプトの進化を見せている。
フェラーリは、2019年F1マシン『SF90』にロードラッグのコンセプトを採用。エンジンパフォーと相まって高速トラックでは優位性をみせたが、ハイダウンフォースサーキットではその優位性は失われていた。
フェラーリは、2019年F1マシン『SF90』にロードラッグのコンセプトを採用。エンジンパフォーと相まって高速トラックでは優位性をみせたが、ハイダウンフォースサーキットではその優位性は失われていた。
F1 | ヘルムート・マルコ 「ベッテルはフェラーリのナンバー1ではない」
2020年2月19日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルはもはやフェラーリの“ナンバー1”ではないと語る。
13年ほど前に10代のセバスチャン・ベッテルをF1に導いたヘルムート・マルコは、ベッテルがF1キャリアを軌道に戻すには“本当に良いシーズン”を過ごす必要があると語る。
13年ほど前に10代のセバスチャン・ベッテルをF1に導いたヘルムート・マルコは、ベッテルがF1キャリアを軌道に戻すには“本当に良いシーズン”を過ごす必要があると語る。
「フェラーリF1の状況はアロンソ/ハミルトンの関係に似ている」とバトン
2020年2月13日
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、フェラーリにおけるセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの関係は、かつてのマクラーレンのフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンと似た色合いがあると考えているが、2020年にはより強力が関係を築けるだろうと語る。
昨年、シャルル・ルクレールの台頭によってフェラーリないでのナンバー1とナンバー2の役割が曖昧にとなり、二人はシーズンを通して多くの火花を散らした。
昨年、シャルル・ルクレールの台頭によってフェラーリないでのナンバー1とナンバー2の役割が曖昧にとなり、二人はシーズンを通して多くの火花を散らした。
イタリア消費者団体、フェラーリ SF1000の押収を政府に要求
2020年2月13日
イタリアで最もよく知られている消費者団体は、フェラーリを訴えると脅し、政府にフェラーリが新たに発表した2020年F1マシン『SF1000』を“押収”するよう促している。
1年前の同様の論争に続き、フェラーリにSF1000にも『Mission Winnow』のブランドを含まれたことで、再び騒動が巻き起こっている。Mission Winnowは、フェラーリの長年のタイトルスポンサーであるタバコ大手のフィリップモリスによって作成されたブランドだ。
1年前の同様の論争に続き、フェラーリにSF1000にも『Mission Winnow』のブランドを含まれたことで、再び騒動が巻き起こっている。Mission Winnowは、フェラーリの長年のタイトルスポンサーであるタバコ大手のフィリップモリスによって作成されたブランドだ。
フェラーリ SF1000 | レーキ角をつけてレッドブル型のコンセプトに変貌
2020年2月12日
フェラーリの2020年F1マシン『SF1000』は、まったくコンセプトの異なるマシンへと生まれ変わった。
フェラーリは2月11日(火)に新車『SF1000』を公開。一見すると昨年マシンとそれほど変わらない外観に見えるが、F1チーム代表を務めるマッティア・ビノット曰く“昨年とはまったく違う”コンセプトのマシンに変貌を遂げている。
フェラーリは2月11日(火)に新車『SF1000』を公開。一見すると昨年マシンとそれほど変わらない外観に見えるが、F1チーム代表を務めるマッティア・ビノット曰く“昨年とはまったく違う”コンセプトのマシンに変貌を遂げている。
フェラーリF1 「ハミルトン獲得よりもベッテルとの契約延長が優先事項」
2020年2月12日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年のドライバーラインナップについて、6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンの獲得よりも、セバスチャン・ベッテルとの契約延長が優先事項だと述べた。
昨年、若手有望株のシャルル・ルクレールに敗れた32歳のセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリとの契約が失効する。
昨年、若手有望株のシャルル・ルクレールに敗れた32歳のセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリとの契約が失効する。
F1 | ベッテル 「フェラーリはSF1000でクレバーな解決策を見い出した」
2020年2月12日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2020年F1マシン『SF1000』でマシンのリアをタイトにするためにパッケージで“いくつかクレバーな解決策を見い出した”と語る。
昨年、セバスチャン・ベッテルはチーム内で厳しい立場に立たされた。ナンバー1ドライバーとしてシーズンをスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、新加入のシャルル・ルクレールが2勝と3回のポールポジションを獲得したのに対し、ベッテルはシンガポールGPでの1勝にとどまった。
昨年、セバスチャン・ベッテルはチーム内で厳しい立場に立たされた。ナンバー1ドライバーとしてシーズンをスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、新加入のシャルル・ルクレールが2勝と3回のポールポジションを獲得したのに対し、ベッテルはシンガポールGPでの1勝にとどまった。
フェラーリF1 「SF1000は極端なコンセプトを採用している」
2020年2月12日
フェラーリF1は、2020年F1マシン『SF1000』は“極端”なデザインを採用したとし、新車は前年モデルからコンセプトを変更したことを示唆した。
2019年F1マシン『SF90』はロードラッグのコンセプトを採用。高速トラックでは優位性をみせたが、ハイダウンフォースサーキットではその優位性は失われていた。
2019年F1マシン『SF90』はロードラッグのコンセプトを採用。高速トラックでは優位性をみせたが、ハイダウンフォースサーキットではその優位性は失われていた。