セバスチャン・ベッテル、フェラーリF2004の購入を検討も「高額すぎた」 / F1ニュース
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF2004の購入を検討したが“高額すぎた”ため断念したと明かした。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリ F2004で7回目となる最後のF1ドライバータイトルを獲得。シューマッハは13勝、チームメイトのルーベンス・バリチェロは2勝を挙げ、F2004は全18戦中15勝を挙げ、跳ね馬史上最強のマシンの1台として広く見なされている。

F1トスカーナGPの決勝前には、フェラーリの1000回目のグランプリを祝い、ミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハがフェラーリ F2004でムジェロ・サーキットを走行した。

ミック・シューマッハは、昨年ホッケンハイムで開催されたF1ドイツGPミーティングで同じマシンをドライブ。2017年のF1ベルギーGPでは1994年のベネトンB194でデモ走行を行っている。

ミック・シューマッハのデモ走行前にフェラーリF2004をじっくりと見ていたセバスチャン・ベッテルは、元レッドブル・レーシングのチームメイトであるマーク・ウェバーとのインタビューでF2004についての興味について語った。

「これは僕のお気に入りのマシンだ」とセバスチャン・ベッテルは語った。

「僕たちのマシンを見れば、現在の僕たちのマシンはとても大きくなっている」

「当然、ダウンフォースは僕たちのマシンの方がはるかに多いけど、このマシンは僕たちたちのものよりも160〜170kg軽いので、大きな違いがある。」

マーク・ウェバーから、その世代のF1カーを所有しているかと質問されたセバスチャン・ベッテルは、実際にフェラーリ F2004の購入を検討していたが、高額すぎたため断念したと語った。

「あのクルマだけど、完全には同じものではない同じ年のものが売りに出させていたけど、あまりに高額すぎた」とセバスチャン・ベッテルは語った。

「信じられないほどのマシンだ」

マーク・ウェバーは「一度、トルコでマイケルが乗ったこのマシンにヒットしたことがあるけど、彼は僕にあまり満足していなかったね」と語る。

「でも、あのマシンを見ると、とにかく純粋なパフォーマンスについて考えているし、もちろん、マイケルは何よりも優れていた。並外れた時代だったね」

2004年に7歳だったセバスチャン・ベッテルの現在のチームメイトであるシャルル・ルクレールも、自分のレースの準備までの間にマシンをじっくりと時間をかけて観察していた。

「クレイジーだし、とても素敵に見えると」とシャルル・ルクレールは語った。

「でも、現在の私たちにマシンに比べるたいていが素晴らしいサウンドだ」

「フェラーリの歴史の一部であり、フェラーリの歴史でも非常に特別な部分だ。美しいね」

「2003年のマシンを1回運転する機会があったけど、2004年のマシンは運転したことがない。将来的にはそのうちの1台を運転する機会があることを願っている」

セバスチャン・ベッテルは、最近、ナイジェル・マンセルが1992年にタイトルを獲得した『ウィリアムズ FW14B』を購入。ベッテルがこの伝説のマシンにどれだけ支払ったかは明らかにされていないが、2019年のボナムズ・オークションでは、ナイジェル・マンセルのFW14Bのもう1台(合計で6第しか存在しない)が300万ユーロ(3億7750万円)で販売されている。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / フェラーリ