フェラーリF1 「2021年を視野に入れてプロジェクトを見直す必要がある」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1ロシアGPで導入するアップデートが“全体像を変えることはない”とし、2021年にむけてプレジェクトを見直す必要があると語る。

過去3年間のチャンピオンシップを2位で終え、2017年と2018年にはタイトル獲得に挑んだフェラーリF1だが、今年はミッドフィールドでの戦いを強いられ、過去40年で最大ともいえる低迷に直面している。

昨年のF1エンジンの不正行為疑惑によるFIAとの秘密合意に関連したストレートスピード不足だけでなく、今季マシン『SF1000』は空力パフォーマンス面で失敗。2021年も同じシャシーを使用するという取り決めによって絶望的な状況に陥っている。

シャルル・ルクレールは、シーズン序盤に表彰台を獲得していたが、最近のレースではパフォーマンスが悪化している。

フェラーリF1は、パワー重視のスパとモンツァではノーポイントに終わり、ムジェロでは5ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ選手権6位まで順位を落としている。

「小さなアップグレードはあるが、全体像は変わらない」とマッティア・ビノットはコメント。

「現時点で我々はレースではペースがまったく駄目だ。どういうわけか、タイヤの摩耗があまりに多すぎる。だが、今回のアップグレードはそれに対処するものではない」

「我々は2021年を視野に入れてプロジェクトを見直す必要があると思う。それを行うにはさらに時間がかかると思う」

フェラーリF1は、1980年以降、コンストラクターズ選手権をトップ5以下で終えたことがない。

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カテゴリー: F1 / フェラーリ