シャルル・ルクレール、16番手タイムも「先週と同じくらい競争力がある」
2021年7月3日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、フリー走行2回目を16位で終え、チームメイトのカルロス・サインツも13番手と振るわなかったが、楽観的な見方を維持していいと語る。
先週末のF1シュタイアーマルクGPで強力なパフォーマンスを発揮した後、フェラーリF1のファンは、今週末の日曜日にレッドブル・リンクでそれ以上の結果を求めている。
先週末のF1シュタイアーマルクGPで強力なパフォーマンスを発揮した後、フェラーリF1のファンは、今週末の日曜日にレッドブル・リンクでそれ以上の結果を求めている。
シャルル・ルクレール、2022年F1マシンでシム作業「非常に異なる」
2021年7月2日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、シミュレーターで2022年F1マシンの作業を開始しており、新世代のF1マシンは「非常に異なる」と感想を語った。
2022年にF1は完全に再設計されたレギュレーションを導入し、グリッド全体のギャップを縮め、追従しやすいマシンでオーバーテイクを増加させることを目指している。
2022年にF1は完全に再設計されたレギュレーションを導入し、グリッド全体のギャップを縮め、追従しやすいマシンでオーバーテイクを増加させることを目指している。
レッドブルF1、ホンダF1撤退決定後にフェラーリとエンジン交渉
2021年7月1日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1撤退が決定後、2022年以降にレッドブルが独自エンジンを運用することを決定する前に、フェラーリとF1エンジン契約の可能性について“予備交渉”を行っていたことを明らかにした。
レッドブルF1は今年2月、F1から撤退するホンダからF1エンジンの知的財産系を引き継ぎ、2022年から2014年までホンダのF1エンジンを運用するために独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立することを発表した。
レッドブルF1は今年2月、F1から撤退するホンダからF1エンジンの知的財産系を引き継ぎ、2022年から2014年までホンダのF1エンジンを運用するために独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立することを発表した。
フェラーリF1代表 「ホンダのF1エンジン自体は開幕戦から変わっていない」
2021年6月30日
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、レッドブル・ホンダの直線スピードの向上がホンダのF1エンジンが進歩したからとするメルセデスの見解を支持していない。
過去4戦で連敗を喫したメルセデスは、レッドブル・ホンダF1の直線スピードに注目し、チーム代表を務めるトト・ヴォルフは「パワーユニットで大きな前進を遂げた」と語っている。
過去4戦で連敗を喫したメルセデスは、レッドブル・ホンダF1の直線スピードに注目し、チーム代表を務めるトト・ヴォルフは「パワーユニットで大きな前進を遂げた」と語っている。
ルイス・ハミルトン、周回遅れのサインツを先に行かせる苦戦ぶり
2021年6月29日
フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1シュタイアーマルクGPの決勝を勝利を争っていたルイス・ハミルトンからアンラップするという“非常に奇妙なシナリオ”について説明した。
全長の短いレッドブル・リンクで、カルロス・サインツは5番手を走行するランド・ノリスを追いかけている途中に2番手を走行中にルイス・ハミルトンに周回遅れにされた。
全長の短いレッドブル・リンクで、カルロス・サインツは5番手を走行するランド・ノリスを追いかけている途中に2番手を走行中にルイス・ハミルトンに周回遅れにされた。
シャルル・ルクレール 「ほろ苦い気持ち。さらに良い結果を出せた」
2021年6月28日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝を7位で終えた。
7番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップにピエール・ガスリーとのバトルでフロントウイングを破損。ピットインして最後尾で2周目を迎える。
そこからは素晴らしいパフォーマンスを見せてオーバーテイクを連発。前戦F1フランスGPとは打って変わり、優れたレースペースを発揮した。
7番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップにピエール・ガスリーとのバトルでフロントウイングを破損。ピットインして最後尾で2周目を迎える。
そこからは素晴らしいパフォーマンスを見せてオーバーテイクを連発。前戦F1フランスGPとは打って変わり、優れたレースペースを発揮した。
シャルル・ルクレール、予選7番手も「レースペースを犠牲にしたくなかった」
2021年6月27日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1シュタイアーマルクGPの予選7番手という結果は“理想的ではない”としつつも、“わずかに良い予選結果”を出すためにレースペースを犠牲にしたくはなかったと語る。
今季、フェラーリF1は特にフロントタイヤの熱入れに苦戦を強いられている。レッドブル・リンクはフロントリミテッドなサーキットではないが、2週連続開催ということもあり、1戦目のシュタイアーマルクGPはタイヤ問題の解決に焦点を置いている。
今季、フェラーリF1は特にフロントタイヤの熱入れに苦戦を強いられている。レッドブル・リンクはフロントリミテッドなサーキットではないが、2週連続開催ということもあり、1戦目のシュタイアーマルクGPはタイヤ問題の解決に焦点を置いている。
フェラーリF1 「FIAは技術指令を出すよりまずF1チームと話し合うべき」
2021年6月26日
フェラーリのスポーティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、FIA(国際自動車連盟)は“突然”に技術的な指示を送るのではなく、F1チームと一緒に座って問題について話し合うべきだと考えている。
今週初めに、FIAは一部のチームが安全上の懸念を提起して、ピットストップ手順を遅らせるために取り締まりを伝えるメモを発行した。
今週初めに、FIAは一部のチームが安全上の懸念を提起して、ピットストップ手順を遅らせるために取り締まりを伝えるメモを発行した。
フェラーリF1、シュタイアーマルクGPをタイヤ問題解決のテストに利用
2021年6月26日
フェラーリF1のカルロス・サインツは、チームはF1シュタイアーマルクGPをタイヤの問題を解決するための“テスト”として利用しており、レッドブル・リンクでの2回目のレースに向けて改善する方法を模索していることを認めた。
カルロス・サインツとシャルル・ルクレールは先週末のポール・リカールで深刻なフロントタイヤのデグラデーションの問題に苦しんだ。チーム代表のマッティア・ビノットは最近、シーズンを通して特定のレースで問題を完全に修正できない可能性があることを認めている。
カルロス・サインツとシャルル・ルクレールは先週末のポール・リカールで深刻なフロントタイヤのデグラデーションの問題に苦しんだ。チーム代表のマッティア・ビノットは最近、シーズンを通して特定のレースで問題を完全に修正できない可能性があることを認めている。