フェラーリF1代表 「F1チームはポーポイズ現象を過小評価していた」
2022年2月25日

1970~80年代のグラウンドエフェクトカー時代にF1で頻繁に見られたポーポイズ現象は、マシンの姿勢の変化で気流が乱れて均衡が崩れると、ダウンフォースが失われてダンパーが伸びて車高が上がり、再び気流がフロア下に入ってダウンフォースが復活するとダンパーが縮んで車高が下がることでマシンが跳ね続ける状態をいう。
シャルル・ルクレール 「すべてのF1チームが手の内を隠している」
2022年2月24日

シャルル・ルクレールは、フェラーリの2022年F1マシン『F1-75』で午前中のトップタイムを記録し、午後にカルロス・サインツに作業を引き継いだ。ルクレールは総合2番手、サインツは総合3番手につけ、2人合わせて153周を走り込んだ。
メルセデスF1代表 「フェラーリの風洞時間は0.2秒のアドバンテージ」
2022年2月21日

2021年以来、F1チームは、チームのコース上での結果に基づいた空力テスト用のスライディングスケールで運用されており、パフォーマンスが最も悪いチームは、風洞でより多くの研究開発作業を行うことができる。
フェラーリF1代表 「F1-75にすでにライバルマシンのディテールを吸収」
2022年2月21日

新型コロナウィリスのパンデミックが進行するなか、今年はバーチャルモードでの発表が続き、F1チームはまったく新しいマシンをどれだけ世界に向けて公開するかについてさまざまなポリシーを採用している。
【F1マシン詳細解析】 フェラーリ F1-75:一線を画す多数のイノベーション
2022年2月20日

フェラーリは、F1-75の開発に専念するために2021年マシンの作業をすぐに終了した。2月17日(木)に発表されたF1-75は、ハース、アストンマーティン、マクラーレン、アルファタウリ、ウィリアムズによってそれ以前に発表されたマシンとは一線を画す多くのイノベーションと形状を備えている。
フェラーリF1、新型PUはスプリットターボ方式を見送って燃焼技術に焦点
2022年2月19日

エンリコ・グアルティエーリは、2022年仕様のフェラーリのF1パワーユニットを「車両の設置、レイアウト、および多くの内部部品の点で極端な、型破りなプロジェクト」と説明する。
【動画】 フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』をシェイクダウン
2022年2月19日

フェラーリF1は、2月18日(金)に同社が所有するフィオラノ・サーキットでF1-75によるデモ走行を実施。F1の競技規則に従って、デモ走行の定義に合致するためにフィオラノのショートサーキットは15km以内に変更された。
シャルル・ルクレール 「F1-75に完璧にフィットしたカラーリング」
2022年2月18日

フェラーリは2月17日(木)に2022年F1マシン『F1-75』を発表。ダークなレッドとフロントとリアのブラックの組み合わせは1990年代のフェラーリを連想されるカラーリングだ。
フェラーリ、2022年F1マシン『F1-75』を発表 「跳ね馬の伝説を再燃させる」
2022年2月18日

フェラーリ F1-75は、同社がモーターレースの最高峰カテゴリーで競争するために製造した68台目のマシンとなる。特にフェラーリスタイルセンターによって開発された真新しい赤の色合いが特徴だが、その名前は、同社が今年創業75周年を祝うことが反映している。