カルロス・サインツ、グロージャンのF1マシンの残骸を見学「衝撃的」

2023年5月13日
カルロス・サインツ、グロージャンのF1マシンの残骸を見学「衝撃的」
カルロス・サインツは、2020年F1バーレーンGPで残骸となったロマン・グロージャンの焼けたF1マシンを初めて見て「衝撃を受けた」と語った。

F1エキシビションでは、ロマン・グロージャンがレース開始時の激しいクラッシュから生き延びることを可能にしたハースVF-20のサバイバルセルの炭化した残骸が展示されている。

F1、2023年の“ベスト・オブ・ザ・レスト”を賭けてフロア開発が激化

2023年5月4日
F1、2023年の“ベスト・オブ・ザ・レスト”を賭けてフロア開発が激化
F1のトップ4チームのアイデンティティは今、かなり固まっているように見えるが、レッドブル、フェラーリ、アストンマーティン、メルセデスの後ろはもっとオープンな状況となっている。

だから、後続の先頭を走るマクラーレンとアルピーヌの両チームが、熱心にクルマの開発に力を入れているのも不思議ではない。両チームはアゼルバイジャンに同規模のアップグレードを持ち込み、マシンの全体的なパフォーマンスを向上させたようだ。

ティレルの6輪F1マシン『ティレル・P34』がレースデビューした日

2023年5月3日
ティレルの6輪F1マシン『P34』がレースデビューした日
1976年の5月2日、ティレルはハラマで開催されたF1スペインGPで6輪のF1マシン『ティレル・P34』をデビューさせた。

デザイナーであるデレク・ガードナーの発案で生まれたこの革新的なマシンは、当時のグランプリレースでティレルをレベルアップさせるというエンジニアの意志から生まれた。

F1、2024年のLEDホイールカバー導入計画を断念

2023年4月27日
F1、2024年のLEDホイールカバー導入計画を断念
F1は、シリーズチーフとチームとの最新のミーティングを経て、2024年にLEDホイールカバーを導入する計画を正式に断念した。

LEDホイールカバーを装着したマシンがファンに向けて特別な情報を表示するというアイデアは数年前から検討されており、技術の準備が整えばレースに導入するというオプションもルールに存在したほどだった。

F1、2023年のパワーユニットの使用制限を緩和…エンジンは4基に増加

2023年4月26日
F1、2023年のパワーユニットの使用制限を緩和…エンジンは4基に増加
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2023年の残りのシーズンで、各ドライバーが使用できるパワーユニットエレメントの数を増やすことに合意した。

F1史上最多の23レースが開催される2023年シーズンの3レース終了後に行われたこの変更は、ドライバーが被るグリッドペナルティの数は減少するはずだ。

F1チーム、バクーのスプリントでの車破損によるスペアパーツ負担を懸念

2023年4月25日
F1チーム、バクーのスプリントでの車破損によるスペアパーツ負担を懸念
F1チームは、今週末のアゼルバイジャンGPがスプリントレースでマシンにダメージを負うリスクが高いため、スペアパーツに負担がかかることを懸念している。

バクーはストリートサーキットで開催される初めてのF1スプリントイベントであり、スプリントをスタンドアローン化するという決定により、事故発生の可能性を高まっている。

F1、持続可能な燃料開発について説明

2023年4月22日
F1、持続可能な燃料開発について説明
F1のチーフテクニカルオフィサーであるパット・シモンズは、F1が独自の持続可能な燃料を開発するプロセスとその理論的根拠を説明した。

2030年までにカーボンゼロを目指すF1では、2026年に化石燃料の使用が禁止される予定である。そのため、代替燃料の開発研究が進められており、現在、2種類の方法が開発されている。

レッドブルF1、RB19のフラットな特性を決定づけた「ピッチセンター」

2023年4月19日
レッドブルF1、RB19のフラットな特性を決定づけた「ピッチセンター」
レッドブル・レーシングは、2023年F1シーズンにおいて最高のスタートを切ったが、RB19の印象的な特性を支える鍵は何なのか? RacingNews365のテクニカルエキスパート、パオロ・フィリセッティが評価する。

バーレーンでのプレシーズンテストでレッドブルRB19が初めてサーキットを走って以来、その秘密を解明しようと、ライバルの技術者たちが常に特別な観察をしてきた。

マクラーレンF1代表 「レッドブルF1の優勢は新ルールの自由度の証明」

2023年4月19日
マクラーレンF1代表 「レッドブルF1の優勢は新ルールの自由度の証明」
マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、レッドブルの圧倒的な強さは、2022年のF1レギュレーションパッケージがチームの予想よりも制限の緩いものであることを示していると考えている。

2022年、F1はフロアからのグラウンドエフェクトを利用したマシンコンセプトに変更。乱れた後流を減らすことでドライバー同士のレースをしやすくすることを目的とした。
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