各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1イタリアGP 終了時点)
2017年9月15日

高速のモンツァでは、競争力を発揮できないと判断したマクラーレン・ホンダとレッドブルが、より見込みのある次戦シンガポールにむけて新品コンポーネントを投入する作戦に出た。
【F1】 2018年の年間3基のエンジン制限ルールに撤廃の動き
2017年9月6日

F1イタリアGPでは、グリッドほぼ半数となる9名のドライバーが、パワーユニットもしくはギアボックス交換によりグリッド降格を受け、予選と同じ順位からスタートしたのはポールポジションのルイス・ハミルトンだけだった。
【F1】 チャンピオンはスペシャルカラーのHalo搭載のアイデア
2017年9月5日

多くのドライバーや関係者、ファンは、コックピット保護デバイスが2018年からF1の美学と“DNA”に影響を及ぼすことに不満を抱いている。
グリッドの多くの人々はF1がすでに“十分に完全”だと考えているが、ジャン・トッドは、Haloはドライバーの安全を維持するために導入するのだとモンツァで述べた。
各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1ベルギーGP 終了時点)
2017年8月30日

ルイス・ハミルトンがキャリア200戦目をポール・トゥ・ウィンで飾ったF1ベルギーGP。メルセデスは、オイル消費量の制限が厳格化される前のスパに最新アップデートを施した4基目のICE(内燃エンジン)を投入。エンジン面でライバルにアドバンテージを築いた。
【F1】 ハロー導入決定の遅れが2018年F1マシンの開発に影響
2017年8月22日

今年7月、FIAは、10チーム中9チームが反対したにも関わらず、2018年のF1マシンにハロー装着を義務化することを決定した。
【F1】 ハロー搭載で追加される重量にドライバーが不満
2017年8月15日

ハローは、そのビーチサンダルのようなルックスに大きな批判が集まっている。だが、より重要な影響を及ぼす可能性があるのはデバイスの重量にある。カーボンとチタンで製造されるハローは、追加で10kgの重量をF1マシンにもたらすことになる。
「F1はフォーミュラEとは反対の道を進んでいく必要がある」
2017年8月10日

大手自動車メーカーはフォーミュラEへの進出を進めており、ここ数週間でポルシェとメルセデスが2019年にフォーミュラEに参戦することを発表。モータースポーツの頂点として、F1は2020年以降に適切なエンジンを選択する必要に迫られている。
次世代F1エンジンの方針は「大音量、低コスト、高性能」
2017年8月10日

F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。
【F1】 ハローのデザイン改良に取り組む
2017年8月7日

新たに検討されていた『シールド』デバイスのテストが不調に終わり、FIAは2018年から全チームにハローの装着を義務付けられることをした。ドライバーの安全と頭部に重傷を負うリスクを軽減することに注力しているFIAは、ハローが「全体的な安全性においてベストなパフォーマンス」を提供すると主張している。