フェラーリ、2017年型F1エンジンは1000馬力超え

2017年1月3日
フェラーリ F1 2017
フェラーリの2017年型F1エンジンが1000馬力の壁を越えたと La Gazzetta dello Sport が報じた。

また同紙は、2月24日に発表されるコードネーム668として開発されているフェラーリの2017年F1マシンが、幅の狭いノーズと新しいギアボックスを備えていると推測している。

2017 F1 プレシーズンテスト 開催スケジュール

2017年1月2日
2017 F1 プレシーズンテスト 日程
2017年のF1プレシーズンテストは、2月27日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタートする。

2017年は、F1マシンを速くするために大幅なレギュレーション変更が施される。幅広タイヤとシャシー、低くワイドなウィングによってF1マシンの見た目もアグレッシブに変化する。

また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入。

2017年F1マシン:速くなるマシンはオーバーテイクを増やす?減らす?

2016年12月25日
2017 F1マシン
2017年、F1マシンは劇的な変化を遂げることになる。

2017年に導入されるレギュレーションでは、ラップタイムの向上を狙ってダウンフォースが増加し、タイヤの幅も広げられる。

FIAは“空力ルールの進化、幅の広いタイヤ、マシン重量の軽量化”により2017年は3秒以上のタイム短縮を見込んでいる。

2017年F1マシンはエアボックスに“醜い”背びれ?

2016年12月23日
2017 F1マシン
2017年F1マシンはエアボックスに“醜い”背びれが装着されると Auto Motor und Sport が報じている。

2017年のレギュレーションは、F1マシンを速くするためだけでなく、幅の広いタイヤとシャシー、低くワイドなウィングによって見た目もアグレッシブにすることを狙っている。

フェラーリ、2017年F1マシンを2月24日に発表

2016年12月20日
フェラーリ 2017年F1マシン SF17-H
フェラーリは、2017年F1マシンを2月24日(金)に発表することが明らかになった。

F1は2017年に大幅なレギュレーション変更が行われ、F1マシンを速くするために新しい空力レギュレーションと幅の広いタイヤが導入される。

2017年の1回目のF1プレシーズンテストは、2月27(月)から4日間にわたって行われる。

F1:2017年はスタートの難易度がさらに上がる?

2016年12月16日
2017 F1 スタート
F1ドライバーは、2017年からパーフェクトなレーススタートを切るのがさらに難しくなると Auto Motor und Sport が報じた。

F1は、レーススタートの自動化をすでに取り締まっている。昨年まではトラクションコントロールのような働きをするダブルパドル・クラッチシステムがドライバーのスタンディングスタートを助けていたが、今年からはそれも禁止。スタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。

ロス・ブラウン 「F1は2020年の新型エンジン導入を検討するべき」

2016年12月15日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、F1は2020年にエンジンレギュレーションの大幅な変更を検討しなければならないと語る。

元フェラーリとメルセデスでチーム代表を務めたロス・ブラウンは、最近リバティ・メディアのコンサルタントを務め、F1復帰が噂されていた。

2014年からF1に導入された“静か”“環境に優しい”“複雑”なパワーユニットは論争の的となった。

【動画】 F1マシンのステアリングの半世紀にわたる進化

2016年11月30日
F1 ステアリング 進化
F1マシンのステアリングが現代までどのような進化を果たしてきたかをまとめた動画を Donut Media が制作した。

現代のF1マシンは、まるで航空機のコクピットのように多数のボタンやダイヤルが配置され、ドライバーは複雑な操作を求められている。

Donut Media は、F1のあらゆるアイテムを取り揃えている『Racing Hall of Fame』からステアリングのコレクションを借りてこの動画を制作。

2017年 F1マシン デザイン予想図

2016年11月20日
2017年 F1マシン
元ウィリアムズのデザイナーであるニコラス・ペランが率いるペラン社が、2017年のレギュレーションに沿ったF1マシンのプロトタイプを公開した。

ヨークシャーに本拠地を置くペランは、オープンソース方式で2017年仕様のF1カーをデザインするプロジェクトに世界中から人々を募った。

2017年F1マシンは、オーバーホールされた空力と幅の広いタイヤによって、1周あたり4〜5秒の向上を目指している。
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