【図解】 フェラーリ 2016年パワーユニットのレイアウト変更

2016年2月12日
フェラーリ 2016年 F1パワーユニット
フェラーリは、打倒メルセデスにために2016年のパワーユニットのレイアウトに大幅な変更を加えているという。

昨年、フェラーリはパワーユニット面で大きな改善を果たし、メルセデスとのギャップを縮めた。

フェラーリは、2016年F1マシンで、プルロッド式フロントサスペンションの廃止、メルセデス型のショートノーズの採用、ギアボックスのタイト化とよりコンパクトなリアエンドなど、大幅な変更を加えるとされている。

フェラーリ、2016年F1マシンのエンジン音を公開

2016年2月12日
フェラーリ
フェラーリは、2016年F1マシンのエンジン音を公開。2016年のF1エンジンサウンドがどうなるかの手掛かりを与えた。

フェラーリは9日(火)に“667”というコードネームで呼んでいる2016年F1マシンの組み立てとエンジンの始動を完了させた。

その後、フェラーリはそれほど回転数は高くはないが、エンジンサウンドのオーディオクリップを公開した。

F1:2017年からパワーユニット開発の“トークン”システムを廃止

2016年2月4日
F1 トークン廃止
F1のパワーユニット開発における“トークン”システムが2017年から廃止されるようだ。

2014年に新しいV6ターボ パワーユニットが導入されて以降、エンジンメーカーは“トークン”システムを介してパワーユニットの開発が許された。

しかし、実際にはドライバーが新しいエレメントを使う際にしかエンジンメーカーはアップグレードを導入できない状況となっており、それに伴うグリッドペナルティも大きな混乱を生んだ。

フェラーリ、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月26日
フェラーリ
フェラーリの2016年型F1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したと Omnicorse が報じた。

報道によると、フェラーリは約10日前にクリアしたクラッシュテストに続き、イタリアのボッラーテにあるCSIの技術施設でフロントのクラッシュテストを受け、それに合格したという。

また、La Gazzetta dello Sportは、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは昨年モデルより短いショートノーズを採用しており、何度もクラッシュテストを要した報道。

F1:ウェイストゲート・テールパイプによってエンジン音が増加

2016年1月25日
ウェイストゲート F1
F1は、2016年にむけてエンジン音の増加に成功したようだ。

2014年に導入されたV6ターボパワーユニットの静かなトーンは、レースファンやプロモーター、投資家を失望させた。

しかし、2016年にはエンジン音を改善するために規約が調整され、ウェイストゲートを通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。

マクラーレン・ホンダ、MP4-31を2月21日に発表

2016年1月19日
マクラーレン・ホンダ MP4-31
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』を2月21日(日)に披露することをチームの公式Twitterで発表した。

MP4-31の発表会は、スペインのカタロニア・サーキットでF1プレシーズンテストが開始する前日に同サーキットで開催され、その日にシェイクダウンも予定されている。

ルノー、2016年F1マシンはイエロー&ブラックのカラーリング

2016年1月19日
ルノー 2016年F1マシン
ルノーは、ワークスチームとして復活する2016年にイエローとブラックのカラーリングを採用するようだ。

雑誌 F1 Racing に掲載されたリーク写真では、昨年ブラク&ゴールドに塗られていたE23に2010年にロバート・クビサがレースをしていたものに類似したイエローのカラーリングが施されている。

また、解雇が噂されているパストール・マルドナドのカーナンバー13とPDVSAのスポンサーロゴも掲載されている。

ザウバー、C35のデビューは2回目のプレシーズンテスト

2016年1月19日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』のデビューを2回目のプレシーズンテストまで待つことになるようだ。

2016年もフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用するザウバーは、2月22日からバルセロナで開始する1回目のプレシーズンテストに参加する。

しかし、その4日間のテストで走らせるのは、2016年版のカラーリングを施したC34になると Autosport は報道。

ウィリアムズ、FW38を2月22日に披露

2016年1月18日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』を来月のプレシーズンテスト初日に走らせる準備を進めている。

ウィリアムズ FW38の発表について、チーフエンジニアのロブ・スメドレーは「魅力的な発表会はない」とコメント。

「我々は2月22日にバルセロナで初めてクルマを走らせる」
«Prev || ... 171 · 172 · 173 · 174 · 175 · 176 · 177 · 178 · 179 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム