ヴァージン・レーシング:F1カナダGP初日

2010年6月12日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが23番手、ルーカス・ディ・グラッシが24番手だった。

ティモ・グロック (23番手)
「僕たちにとって難しい一日だった。もちろん、2008年以来ここではレースをしていないし、今日のトラックコンディションは僕たちには助けにはならなかった。僕たちはエアロ面で多くのことを試してみたけど、僕たちはここに向けてのパッケージをちょっと楽観的に捉えていたと思う。トラックは改善し続けると思うし、明日はそれが僕たちに役立つだろう。でも、ライバルはかなり手強そうなので、僕たちがいなければならない場所にたどり着くために今後やらなければならないことはたくさんある」

F1カナダGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年6月12日
F1カナダGP フリー走行2回目
2010年 F1 第8戦 カナダGPのフリー走行2回目が11日(金)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルの記録した1分16秒877。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1分16秒963で続いた。3番手タイムは1分17秒151を記録したニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)。

フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「水曜日だけだけど、すでにチームと合って、話をするためにトラックいるし、トルコGP以来、電話とメールで連絡をとっていた。月曜日の夜にモントリオールに着いて、昨日はここからそう遠くないところで自転車でフィットネストレーニングをして過ごした。カントリーサイドはとても素晴らしかったよ」

フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月10日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサが、フェラーリとの契約延長、そして今週末のF1カナダGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「すでに聞いているかもしれないけど、僕は2012年シーズン末までスクーデリア・フェラーリ・マールボロでレースをすることになった。マラネロのみんなを家族の一員のように感じているし、僕たちの関係は単なる作業パートナー以上になっているので今回の合意を嬉しく思っている。プロとして、シーズンのこんなに早い段階で僕がすることをわかっていることは素晴らしいことだし、これから残りの今年のレースに100%集中できる」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「初めてのカナダでのレースを本当に楽しみにしている。トルコでは良い結果を残したし、今週末も同じような結果を達成できることを期待しているけど、途中のフラストレーションは減って欲しいね。僕たちが抱えていたエンジンの問題に関しては、今回は同じような問題は起きないと思っている。僕たちは金曜日のフリープラクティスをクリーンにスタートして、そこから積み上げていく必要がある」

ティモ・グロック:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「僕とルーカスの両方がチェッカーフラッグをみたトルコの週末のポジティブな結果のあと、僕たちは良い雰囲気でカナダに向かう。モントリオールに戻ることにかなり興奮している。ドライバー、チームメンバー、ファンの誰もが愛するレースなので、永久にカレンダーに戻ることを願っている。過去にたくさんの楽しいレースと良い結果を残りしている。実際、僕の初めてのF1レースの舞台だったし、初めてチャンピオンシップポイントを獲得した場所でもある。2005年にチャンプカーでレースをして表彰台でフィニッシュしているので、僕にとってハッピーな思い出がたくさんあるサーキットだ」

エイドリアン・スーティル:F1カナダGPプレビュー

2010年6月8日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

エイドリアン、カナダに戻るのはいかがですか?
2007年と2008年に2回モントリオールでレースをしている。僕にはそこでの歴史があまりないけど、今ではより経験を積んでいる。初年度は少し軽はずみだったし、その立場ではなかったけど、より多くの自信と理解があるので新しい人間として戻るように感じている。トルコのようなレースをすることを本当に楽しみにしている。常にチャレンジングだったし、簡単な週末ではなかったけど、それでもポイントを獲れた。コンディションが厳しくてもうまくやれることを示せたと思う。

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月8日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

トニオ、最近のレースの結果にはやや失望しているようですね。なぜですか? この流れを変えるために何をしていますか?
ここ数戦は全体的にグリップ不足に苦しんでいてかなりタフだった。最大限をもたらすのが難しかった。モナコは問題なかったし、問題を解決したと思っていたので、トルコで新しい開発アイテムを最大限に活用することができず、かなりフラストレーションを感じた。僕たちはファクトリーで長い時間を費やして、シャシーのマイナーなダメージを見つけた。それはモナコで持ち上がったものだ。それを解決したと思っていたけど、予防措置として僕が最初の4レースで使ったシャシーに切り戻している。ファクトリーで再びシャシーを調べて、取り組む必要のある他のエリアを見つけられるかみてみるつもりだ。

ポール・ディ・レスタ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月8日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1カナダGPについて語った。

カナダに向けて何か準備はしていますか?
エイドリアンとトニオがクルマでのもっと多くの時間を必要としているので、カナダではドライブする時間はないんだ。彼らがドライブしてから数年経っているし、ローダウンフォースとタイトなヘアピンがある特別なトラックなので、再び慣れるためにトラック時間から利益を得ることになる。また僕たちはSRWにもっと取り組まなければならない。
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