メルセデスF1代表 カナダGPのレッドブルの抗議を「みっともない」と痛烈批判

2025年6月18日
メルセデスF1代表 カナダGPのレッドブルの抗議を「みっともない」と痛烈批判
メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルのF1カナダGP優勝に対するレッドブルの抗議を「みっともない」と厳しく批判した。

モントリオールで行われたレースでは、終盤にランド・ノリスのクラッシュによるセーフティカー導入が発生。ラッセルはトップを守り切り、自身とメルセデスにとって2025年シーズン初勝利を挙げた。しかしレース後、レッドブルはラッセルのセーフティカー下での振る舞いについて2件の抗議を提出した。

2025年F1 カナダGP 決勝 FACTS AND STATS:アントネッリが名を刻む

2025年6月18日
2025年F1 カナダGP 決勝 FACTS AND STATS:アントネッリが名を刻む
2025年F1第10戦カナダGPがモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催され、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を飾った。レースは終盤にマクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスの接触によりセーフティカーが導入され、そのまま先導のままゴールとなる波乱の展開となった。

この結果、ラッセルはF1キャリア通算4勝目を挙げ、今季のF1はこれで4人目の勝者が誕生した。

F1カナダGPが2035年まで開催継続決定 モントリオールの歴史に新たな10年

2025年6月18日
F1カナダGPが2035年まで開催継続決定 モントリオールの歴史に新たな10年
F1は、プロモーターおよびカナダ政府、ケベック州政府との新たな4年契約を発表し、F1カナダGPの開催が2035年まで継続されることが決まった。これにより、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは7つ目の10年目に突入することになる。

先週開催された劇的なレースは、1967年の初開催から通算で54回目のカナダGPだった。現在のF1ドライバーでは、ジョージ・ラッセル、マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソの4人がこの4.36kmのコースで優勝経験を持ち、ハミルトンはミハエル・シューマッハと並び最多の7勝を挙げている。

2025年F1 カナダGP 決勝:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え

2025年6月18日
2025年F1 カナダGP 決勝:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え
2025年F1カナダGPの決勝レース後、各チームの代表者たちがそれぞれの週末の成果と課題を語った。勝利を収めたメルセデスのトト・ヴォルフはジョージ・ラッセルの完璧な走りとアントネッリの初表彰台を称賛し、前進への手応えを強調した。

レッドブルのクリスチャン・ホーナー、フェラーリのフレデリック・バスール、マクラーレンのアンドレア・ステラらも、それぞれの立場から現状と課題を分析。全チームが次戦オーストリアに向けて改善の余地と希望を語った。

角田裕毅12位完走 2025年F1カナダGP決勝レポート

2025年6月17日
角田裕毅12位完走 2025年F1カナダGP決勝レポート
2025年F1カナダGP決勝で、レッドブル・レーシングの角田裕毅が12位完走を果たした。予選でのペナルティにより最後尾スタートを強いられたものの、冷静なレース運びと安定したペースで6ポジションを挽回し、粘り強い走りを披露した。

レッドブルが投入したアップグレードパッケージの初陣となったモントリオール。角田裕毅にとっても新仕様のマシンに順応する難しい週末となったが、決勝ではクリーンな戦略とタイヤマネジメントで着実に順位を上げ、収穫のある一戦となった。

アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」

2025年6月17日
アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」
穏やかな性格で知られるアレックス・アルボンだが、最近ではウィリアムズの戦略判断に対する率直な無線メッセージでF1の中でも屈指の"直言ドライバー"としての評判が定着しつつある。

この傾向はカナダGPでも再び現れた。ただし、状況は見た目ほど対立的なものではなかった。

2025年F1 カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2025年6月17日
2025年F1 カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。6月15日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

カナダGPはジョージ・ラッセルが今季初勝利を挙げ、メルセデスにとっても大きな転機となるレースとなった。2位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3位にはメルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリが続き、注目の表彰台を形成した。

2025年F1 カナダGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

2025年6月17日
2025年F1 カナダGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント
2025年F1 カナダGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。6月15日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

惜しくもポイント圏外に終わったドライバーたちも、それぞれの状況下で奮闘を見せた。ハースの新人ベアマンは好調なペースを発揮しつつもトラフィックに阻まれ、角田裕毅は18番グリッドから粘り強く12位まで浮上した。

リアム・ローソン F1カナダGPリタイアの原因は「冷却系のトラブル」

2025年6月17日
リアム・ローソン F1カナダGPリタイアの原因は「冷却系のトラブル」
リアム・ローソンにとってフラストレーションの溜まるF1カナダGPは、ピットレーンで早々に終わりを迎えることとなった。レーシングブルズのローソンは、冷却系のトラブルによりリタイアを余儀なくされた。

難しい予選セッションの後、チームが新しいパワーユニットを投入する決断を下したことでピットレーンスタートとなったニュージーランド出身ドライバーのローソンだったが、レース中に大きく順位を上げることはできず、今季3度目のリタイアを記録することになった。
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