マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1“大博打”失敗に「ありがとう」

しかし、フォーメーションラップの時点で両ドライバーは無線でタイヤ選択への懸念を訴えており、ノリスが一時トップに立ったものの、すぐに判断ミスが明らかになった。
2台は早い段階でミディアムへ交換し、表彰台を狙える位置から大きく後退した。
フェルスタッペン「ありがとう」
マクラーレンの判断に対し、マックス・フェルスタッペンは驚きを隠さなかった。
「素晴らしい判断だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「僕は『ありがとう』という感じだった」
マクラーレンだけがインターミディエイトを選んだわけではなく、アウディ、キャデラック、そしてウィリアムズのカルロス・サインツも同じ選択をしていた。
だが、ノリスとピアストリは上位争いの好位置にいたため、その影響はより大きかった。
アントネッリも「驚いた」
優勝したアンドレア・キミ・アントネッリも、マクラーレンのタイヤ選択には驚いたと語った。
「簡単な状況ではなかった。少し雨脚が強くなり始めていたからだ」とアンドレア・キミ・アントネッリはコメント。
「少し濡れ始めているのは見えていた。でも少なくとも僕たちは、それがそれほど長く続かないとかなり確信していたし、耐えられると思っていた」
「だから当然、スリックを選んだ。もちろん、マクラーレンがインターを履いているのを見て驚いた」
「大きな賭けだった。もし雨が降り始めていれば彼らにとっては非常に良かったが、そうはならなかった」
「ベストではなかった。ただ、スタートは簡単ではなかった。特にロックアップしやすく、少なくとも最初の数周は縁石も少し危なかった」
「簡単なコンディションではなかったが、クルマが走り始めると数周後には路面は完全に乾き、レースをするには問題なかった」
マクラーレンにとっては、勝負に出た判断が裏目に出た一戦となった。雨が続けば大きな武器になり得た選択だったが、路面の乾きが予想より早く、上位争いの主導権はスリックを選んだライバルたちへと移った。
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