F1カナダGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅は14位

2024年6月10日
F1カナダGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅は14位
2024年F1カナダGP決勝の結果速報。6月9日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

スタート前の雨により、決勝はウェット宣言。気温16度、路面温度20度のウェットコンディションで70周のレースはスタート。ハースの2台がウェットタイヤを選択し、一時はポイント圏内まで浮上するも、すぐに路面は乾いてインターミディエイトに有利となり、ほぼスタートの順位に戻る。

2024年 F1カナダGP 決勝:結果・順位表

2024年6月10日
2024年 F1カナダGP 決勝:結果・順位表
2024年F1 カナダGP 決勝の結果速報。6月9日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は14位だった。

レッドブルF1首脳 「メルセデスはストレートで時速2~3キロ速い」

2024年6月10日
レッドブルF1首脳 「メルセデスはストレートで時速2~3キロ速い」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコが、マックス・フェルスタッペンがF1カナダGPでポールポジションを逃した要因を明らかにした。

モントリオールでの土曜日の接戦では、フェルスタッペンはQ3終了時点で2位となった。フェルスタッペンは、ジョージ・ラッセルと全く同じラップタイムを記録したが、メルセデスのドライバーが最初に同じタイムを記録したため、ポールポジションを獲得した。

角田裕毅 F1カナダGP予選「FP3から素晴らしい巻き返し」とRB幹部

2024年6月10日
角田裕毅 F1カナダGP予選「FP3から素晴らしい巻き返し」とRB幹部
角田裕毅が8番手となった2024年F1第9戦カナダGPの予選をRB(ビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チーム)の車両パフォーマンス責任者であるギヨーム・デゾトゥーが振り返った。

今大会ではダニエル・リカルドがプラクティスから好調な走りを見せ、今季の本予選では最高位となる5番手タイムをマーク。一方、FP3で15番手と苦戦を強いられた角田裕毅は予選で好転を見せ、4戦連続でQ3に進出。ターン2で突風に見舞われてタイムを落とす不運もあり、8番手となった。

2024年 F1カナダGP 決勝:スターティンググリッド

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 決勝:スターティンググリッド
2024年のF1世界選手権 第9戦カナダGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

前戦モナコGPで科された5グリッド降格ペナルティによって、予選を18番手で終えたエステバン・オコン(アルピーヌ)は最後尾グリッドに降格。また、ザウバーはマシンセッティングを変更し、バルテリ・ボッタスと周冠宇がピットレーンからのスタートとなる。

2024年 F1カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年F1第9戦カナダGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というレンジで最も軟らかいコンパンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

ダニエル・リカルド F1カナダGPのヴィルヌーヴの発言に「頭でも打った?」

2024年6月9日
ダニエル・リカルド F1カナダGPのヴィルヌーヴの発言に「頭でも打った?」
ダニエル・リカルドは、F1カナダGPで自分を激しく批判したジャック・ヴィルヌーヴの発言を「くだらないことを言っている」と一蹴し、「頭でも打ったんじゃない?」とやり返した。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、8度のグランプリ優勝経験を持つリカルドがなぜまだF1に残っているのかわからないとSky Sports F1に語り、モントリオールで騒動を引き起こした。

2024年 F1カナダGP 予選:FACTS AND STATS

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 予選:FACTS AND STATS
2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの予選で、ジョージ・ラッセルが今季初のポールポジションを獲得し、メルセデスは再びトップに返り咲いた。マックス・フェルスタッペンは厳しい一日を乗り越え、何とかフロントローのポジションを死守し、ランド・ノリスは3位となった。

常にポールポジションを争うチャンスがあった白熱した予選セッションは、天候が不安定で多くの衝撃と波乱があった。モントリオールでのFACTS STATSは次のとおりである。

ランド・ノリス F1カナダGP予選「マシンに中でジャンプしていれば…」

2024年6月9日
ランド・ノリス F1カナダGP予選「マシンに中でジャンプしていれば…」
ランド・ノリスは、2024年F1第9戦カナダGPでポールポジションを逃したわずかな差を悔やむしかなかった。

マクラーレンのランド・ノリスは、ポールシッターのジョージ・ラッセルに0.021秒差でQ3を3位で終えた。ラッセルのラップタイムはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが記録したものと同一だったが、メルセデスのドライバーが最初にラップを刻んだため、ポールポジションを獲得した。
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