オスカー・ピアストリ F1カナダGPでアルボンに謝罪「抜こうとしたわけじゃない」
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、2026年F1カナダGPでアレクサンダー・アルボンと接触し、レース後に謝罪の言葉を口にした。

インターミディエイトタイヤでスタートしたピアストリは、1周目終了時点でスリックタイヤへ交換。しかし路面コンディションに苦しみ、11周目のヘアピンでウィリアムズのアルボンに追突。アルボンはそのままリタイアとなり、ピアストリには10秒加算ペナルティが科された。

“経験したことがないグリップ不足”
モントリオールは低気温と特殊な路面特性によりタイヤへの熱入れが難しく、多くのドライバーがグリップ不足を訴えていた。

ピアストリもレース後、その状況は「これまで経験したことがないレベル」だったと説明した。

「難しくなるとは思っていたけど、ポイント争いは可能だと思っていた」とオスカー・ピアストリは語った。

「でも、あのグリップレベルはこれまで乗ってきたどのクルマとも違っていた。完全に自分の判断ミスだった」

「ウィリアムズとアレックスには本当に申し訳なく思っている。実際にはオーバーテイクを仕掛けようとしていたわけじゃなくて、ただロックアップしてしまった。それで終わりだった。こういうことも起きる」

アルボンにとっては悪夢の週末
一方、アレクサンダー・アルボンにとっては踏んだり蹴ったりの週末となった。

金曜日にはグラウンドホッグとの接触で走行時間を大きく失い、決勝でもわずか11周でリタイア。レース序盤は着実にポジションを上げつつあっただけに、悔しさの残る結末だった。

「前にいたクルマはどれも中団勢より速かったので、序盤は厳しかった。周囲がインターミディエイトだったこともあって、最初の数周はかなり引っかかった」とアルボンは振り返った。

「スタートでも少し問題があったけど、その後はうまく挽回していたし、前のクルマを1台ずつ抜いていけていた」

「ちょうどピエール・ガスリーを抜こうとしていたところで、その前にはフランコ・コラピントとリアム・ローソンがいた」

「でも残念ながら、オスカーはオリー・ベアマンと一緒に僕の後ろについて抜けようとして、距離感を見誤ったんだと思う」

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カテゴリー: F1 / オスカー・ピアストリ / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP