マーカス・エリクソン、クラッシュ後に病院に搬送

2016年7月9日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1イギリスGPのフリー走行3回目のクラッシュ後、検査のために病院に搬送された。

マーカス・エリクソンは、ストウの出口でクルマのコントロールを失い、高速でタイヤバリアにクラッシュした。この事故でマシンはかなりのダメージを負い、セッションはしばらく赤旗中断となった。

F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2016年7月9日
F1 2016 イギリス 速報
F1イギリスGPのフリー走行3回目が9日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

土曜日のシルバーストンは降雨があった影響でウェットコンディションでスタート。完全に乾き切っていないながらも、各チームはドライタイヤでの走行を試みた。

セッション中盤にはマーカス・エリクソンがストウでクラッシュ。赤旗中断となった。

【動画】 マーカス・エリクソンがクラッシュ / F1イギリスGP フリー走行3回目

2016年7月9日
2016 F1 イギリス 動画 クラッシュ
マーカス・エリクソン(ザウバー)が、F1イギリスGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫した。

ウェットコンデョションでスタートしたフリー走行3回目。マーカス・エリクソンは、ストウでタイヤが芝生に乗り上げてコントロールを失ってそのままウォールに衝突。マシンはかなりのダメージを負ったが、エリクソンは自力でマシンを降りた。

マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
マクラーレン・ホンダ F1 イギリス 最新情報
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末に投入したパワーユニットのアップデートは、まずまずの感触だ。エンジニアがデータをもとにその効果を検証し、土日に向けて信頼性を確認できればと思う。FP2ではジェンソンのマシンでトラブルがあったけど、日曜日の決勝でポイントを獲得するには信頼性の問題が発生しないようにする必要がある」

ホンダ F1 「エンジンアップデートの効果を確認するのは時期尚早」

2016年7月9日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」

メルセデス:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
メルセデス F1 イギリス
メルセデスは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグはマシントラブルで午後のセッションを走ることができなかった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「素晴らしい初日だった。クルマのバランスで多くのポジティブなステップを果たせた。信じられないような突風だったけど、それはこのサーキットの物凄いチャレンジのひとつだ。マゴッツ、ベケッツを通って、ストウに向かうときはヘルメットの中で叫んでいたよ。とても刺激的だ!」

レッドブル:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
レッドブル 2016 F1 シルバーストン
レッドブルは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが2番手タイム、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (2番手)
「全体的に今日はとても良い一日だった。他がどの位置にいるかを知るのはいつだって難しいけど、僕たちはかなり満足しているし、長めの走行ではもう少し競争力があると思うので、僕たちは着実に前進していると思う」

フェラーリ:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
フェラーリ F1 イギリス
フェラーリは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「午後はちょっと複雑なコンディションだったと思う。かなり風が強かったし、最初はそれほど良くなかった。ロングランはまずまずだったけど、自分たちがどのあたりの位置にいるかを知るにはいくつか比較をして調べてみる必要がある」

ルノー:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
ルノー F1 イギリス
ルノーは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ジョリオン・パーマーが18番手タイム、ケビン・マグヌッセンが20番手タイムだった。午前中にはエステバン・オコンが走行を行った。

ジョリオン・パーマー (18番手)
「シルバーストンはたくさんの素晴らしいファンがいる素晴らしいトラックだし、今日は運転を楽しむことができた。コース上では典型的な金曜日だった」
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