マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1イギリスGP

2016年7月11日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 イギリスグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位だった。

ジェンソン・バトン (12位)
「セーフティカーが先導する中、レースを開始したのは正しい決断だった。路面が非常に濡れていたし、水たまりもたくさんあった。ただ、セーフティカーはあれよりも2周前に下がるべきだったと思う」

ホンダ F1 「我々の強さが十分ではなかった」 / F1イギリスGP

2016年7月11日
ホンダ F1 2016 イギリス
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ウエットスタートからドライコンディションに変化するという難しい環境の中で、チームとドライバーは堅実なレース運びをしました。セーフティカー後のピットストップなどでも、ガレージは全くあわてることなく、すばらしい仕事を行っていました」

メルセデス:ルイス・ハミルトンが母国で圧勝 / F1イギリスGP

2016年7月11日
メルセデス 2016 F1 イギリス
メルセデスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグは2位でフィニッシュしたものの、レース後に10秒加算ペナルティを科せられて3位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”と思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった」

フェラーリ:レッドブルに完敗 / F1イギリスGP

2016年7月11日
フェラーリ 2016 F1 イギリス
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが9位だった。

キミ・ライコネン (5位)
「レース序盤はコンディションがとてもトリッキーだった。一部の場所では視界が悪く、ウェットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまった」

レッドブル:フェルスタッペンが2位表彰台 / F1イギリスGP

2016年7月11日
レッドブル 2016 F1 イギリス
レッドブルは、F1イギリスGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュし、ロズベルグのペナルティで2位に昇格。ダニエル・リカルドは4位だった。

マックス・フェルスタッペン (2位)
「今日はとても良いペースがあると感じたし、路面が乾いたらとにかくやってみることにした。最初は水しぶきが酷くて、特にセクター1は前が見えにくかった」

ニコ・ロズベルグ、10秒加算ペナルティで3位に降格 / F1イギリスGP

2016年7月11日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1イギリスGPの決勝レースに無線通信ルールに違反したとして10秒加算ペナルティを科せられ、3位に降格した。

ニコ・ロズベルグは、レースの残り8周でギアボックスにトラブルが発生。その際、エンジニアはロズベルグに対しセッティングを変更すること、7速ギアを使わないことを指示した。

ウィリアムズ:期待外れなノーポイント / F1イギリスGP

2016年7月11日
ウィリアムズ 2016 F1 イギリス
ウィリアムズは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが11位、バルテリ・ボッタスが14位だった。

フェリペ・マッサ (11位)
「期待外れなレースだ。レース中、僕たちはとてもたくさんのマシンと戦おうとしたけど、ウェットではオーバーステアがとてもトリッキーだった。ペースとポジションをキープしようと努力したけど、他のチームと比べてタイヤのデグラデーションが激しく、ポジションを落とし、ポイント圏外でのフィニッシュとなってしまった」

トロ・ロッソ:満足のダブル入賞 / F1イギリスGP

2016年7月11日
トロ・ロッソ 2016 F1 イギリス
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの決勝レースで、カルロス・サインツが8位、ダニール・クビアトが10位だった。

カルロス・サインツ (8位)
「今日のレースには満足している。良かったよ。前半のウェットとミックスコンディションの中でとても良いレースができた。僕たちは速かったし、クルマは驚くほど良くて、一時は6番手を走っていた」

ハース:参戦後で最も厳しい週末 / F1イギリスGP

2016年7月11日
ハース 2016 F1 イギリス
ハースは、F1イギリスGPの決勝レースで、エステバン・グティエレスが16位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。

エステバン・グティエレス (16位)
「今日は僕たちにとってとても難しいレースだった。序盤の1回目のピットストップでかなりのタイムをロスして、2回目のピットストップは判断が遅れた。僕たちのペースはグリッドでもっと上に行くには十分ではなかったけど、次のグランプリに向かうわけだし、プッシュし続けていく」
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