フェルナンド・アロンソ 「誇れるようなパフォーマンスではなかった」

2016年7月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ノーポイントに終わったF1イギリスGPのマクラーレン・ホンダのパフォーマンスは決して誇れるものではないと述べた。

9番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、レース序盤は10位を走行していたが、順位を上げようとフェリペ・マッサに仕掛けた際に芝生にはみ出してスピン。それが響き、最終的に13位でフィニッシュ。チームメイトのジェンソン・バトンも12位でフィニッシュし、マクラーレン・ホンダはポイントを獲得できなかった。

ザウバー:フェリペ・ナッセが15位完走 / F1イギリスGP

2016年7月11日
ザウバー 2016 F1 イギリス
ザウバーは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェリペ・ナッセが15位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。

フェリペ・ナッセ (15位)
「フィールドの後ろからスタートしたことを考えれば良いレースだった。全体的に僕たちは戦略とクルマから最大限を引き出すことができた。路面コンディションをうまく理解できたので、正しいタイミングでピットインすることができた」

マノー:為す術なくダブルリタイア / F1イギリスGP

2016年7月11日
マノー F1 2016 イギリス
マノーは、F1イギリスGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレイン、リオ・ハリアントともにリアイアだった。

パスカル・ウェーレイン (リタイア)
「僕にやれることはあまりなかった。インタミーディエイトタイヤに交換して、1周走り、ターン1でアクアプレーニング
が起きて、コントロールを失った。ただのパッセンジャーでしかなかった。トラックのいくつかの部分は問題なかったし、かなり素早く乾いていたけど、その状況ではまたあまりにウェットで捕まりやすい部分があった」

ルノー:完走中で最下位 / F1イギリスGP

2016年7月11日
ルノー 2016 F1 イギリス
ルノーは、F1イギリスGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが17位、ジョリオン・パーマーはリタイアだった。

ケビン・マグヌッセン (17位)
「レースの序盤は路面がかなり滑りやすかったし、ところどころウェットだったのでバランスが難しかった。でも、最初からプッシュしなければならないし、トラックに留まることも必要だった」

ニコ・ロズベルグ、無線メッセージに関して審議対象

2016年7月10日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)がF1イギリスGPの決勝レースでエンジニアと交わした無線メッセージが審議対象となっている。

ニコ・ロズベルグはレースを2位でフィニッシュ。しかし、残り7周でギアボックスのトラブルに見舞われ、無線でチームに問題を報告している。

ニコ・ロズベルグのエンジニアは、“7速ギアを避ける”よう伝え、問題を解消するためにセッティング変更を指示した。

F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

2016年7月10日
F1 2016 イギリス 結果 速報
F1イギリスGPの決勝レースが10日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

決勝レース直前にシルバーストンには豪雨が降り、レースはセーフティカー先導でスタート。その後すぐに晴れ間が見え、ドライへと変わるなかでレースは展開していった。

優勝はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ポールポジションからスタートした利点を生かして、リスクを冒さない走りでレースをコントロール。母国グランプリでポール・トゥ・ウィンを果たした。

F1イギリスGP:雨のためセーフティカー先導でスタート

2016年7月10日
F1 2016 イギリスGP 決勝
F1イギリスGPの決勝レースは、直前に降った雨により、セーフティカー先導でのスタートとなった。

レーススタートまで1時間を切ったところで、シルバーストンに突然の豪雨が降り注いだ。

スチュワードは、セーフティカー先導でレースをすることを決定。全車がフルウェットタイヤを装着してのスタートとなった。

F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

2016年7月10日
2016 F1 イギリス 決勝 速報
F1イギリスGPの決勝スターティンググリッドが発表された。F1イギリスGPでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がギアボックス交換によって5グリッド降格となる。

セバスチャン・ベッテルは予選を6番手で終えたが、ペナルティによって11番グリッドに降格。バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)からセルジオ・ペレス(フォース・インディア)までのグリッドが1つずつ繰り上がる。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は9番グリッドからスタートする。

F1イギリスGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

2016年7月10日
ピレリ
ピレリは、F1イギリスGPの決勝レースにむけて各ドライバーが残している持ちタイヤ数を発表した。

予選では、フォース・インディアの2名がQ1でハードで走行した以外は、全てソフトタイヤでタイムが記録された。

ドライの場合、レース用にはハードとミディアムのいずれか1セットの使用が義務付けられているが、ピレリはハードコンパウンドは最大ラップ数はグレイニングによってミディアムより少ない26周とみており、28周のミディアムコンパウンドがレースタイヤになると考えている。
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