フォース・インディア F1 イギリスグランプリ
フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝で、エステバン・オコンが8位、セルジオ・ペレスが9位でレースを終えた。

エステバン・オコン (8位)
「最高のスタートが切れた。四輪駆動のように感じたよ。いくつか順位を上げることができたけど、1周目の最後にヒュルケンベルグにやられてしまった。その後は大部分をチームメイトと良いバトルに費やした。チームは僕たちにレースをさせてくれた。カナダと同じようにね」

「セルジオは速かったし、プレッシャーをかけてきたけど、前にとどまることができた。また2台揃ってポイントを獲得することができてとても満足している。今年の僕たちの強みは一貫性だ。全てのトラックで良いスピードがあるし、ポイントを獲得している。シーズン後半もこれを維持していく必要がある」

セルジオ・ペレス (9位)
「難しいレースだったし、本来のペースを示することができなかったと感じている。もっと高い順位でフィニッシュできたはずだ。それでも、最終的に僕たちは2台揃ってポイントを獲得することができた。スタートが良くなかったし、それで残りのレースに妥協を強いられてしまった。そこから挽回することができなかった。シルバーストンがオーバーテイクが最も難しいトラックのひとつだし、ずっとエステバンのDRS圏内でレースをしていたけど、彼を抜くための本格的な機会を訪れなかった。先行のクルマにかなり近づいていたことでタイヤがダメージを負ってしまったし、多くのダウンフォースが犠牲になってしまったので、僕にやれることはなかった。レースを振り返って、違ったことができたかもしれないと考えてしまうものだけど、レース後にそういうことを言うのは簡単なことだ。僕たちはシーズの折り返し地点を迎えた。僕たちのパフォーマスについてはとてもポジティブに感じている。僕たちはチームとして本当にうまくやっているし、次のレース、そして、夏休み後も本来のレベルに戻れることを願っている」

関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1イギリスGP