2021年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年7月5日

マックス・フェルスタッペンが、2ストップ戦略を使用して2週連続でレッドブルリンクでのレースを制し、自身の3連勝を達成した。P Zeroイエロー・ミディアムタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、P Zeroホワイト・ハードへ交換後、終盤に再度ハードタイヤへ交換した。
ジョージ・ラッセル、惜しくもポイントに届かず「全力は尽くした」
2021年7月5日

ロバート・クビサが2019年のF1ドイツGPで10位に終わって以来、ウィリアムズF1はポイントを獲得できてないが、ジョージ・ラッセルは最後の2つのレースの両方でその不毛な記録を終えるのに非常に近づいていた。
レッドブルF1代表 「ハイブリッド時代初の5連勝に満足せずに突き進む」
2021年7月5日

2021年 第9戦 F1オーストリアGPがレッドブル・リンクで開催され、最初から最後まで圧倒的な速さを見せたマックス・フェルスタッペンが、ポール・トゥ・ウィンでのホームレース連勝とファステストラップを手にした。
ピエール・ガスリー 「序盤のソフトタイヤに予想以上に苦戦した」
2021年7月5日

6番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、13周目にピットインしてハードタイヤに交換するが、作業に時間がかかり、タイムをロスしてしまう。
フェルスタッペン 「ホンダF1の田辺さんが表彰台に立てて良かった」
2021年7月5日

マックス・フェルスタッペンは、ポールポジションからリードを拡大し続け、残り11周、首位の座を万全にした状態で2度目のピットイン。2番手のタイムに1.5秒以上の大差をつけてファステストラップをマーク。後続に17.9秒の差をつけてチェッカーフラッグを受けた。
シャルル・ルクレール 「ペレスとはレース後に話してわだかまりを解いた」
2021年7月5日

セルジオ・ペレスは、レース終盤にシャルル・ルクレールをコース外に押し出したとして別々のインシデントに対して2つの5秒加算ペナルティを科された。
ホンダF1、通算84勝目~11連勝を挙げた1988年以来の5連勝~
2021年7月5日

第9戦オーストリアGPは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースで3連勝を果たし、ホンダとしては1988年以来の5連勝を飾った。
角田裕毅、2度の白線またぎペナルティで12位「同じミスは繰り返さない」
2021年7月5日

7番手グリッドからソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、早めのタイヤ交換が必要となり、12周目にピットイン。ハードタイヤに交換するが、ピット入口の白線をまたいでしまい、5秒のタイムペナルティーを科される。
ランド・ノリス、ペナルティに不服 「ペレスが勝手にコースを外れていった」
2021年7月5日
